こんにちは、SMART BRIDAL代表、恋愛婚活心理学者の吉野麻衣子です。
「結婚相談所を選ぼうと思って、各社の成婚率を比較しています。A社は60%、B社は70%、C社は90%と書いていて、正直どこを信じればいいのか分かりません」——年収800万円以上の男性から、結婚相談所選びの段階で本当に多くいただくご相談です。
ハイスペックな男性は、合理的な意思決定を重ねてこられた方ばかりです。仕事ではデータを冷静に読み、数字の前提条件を必ず確認されてきた。だからこそ、結婚相談所選びでも「公開されている成婚率の数字は、本当に信頼できるのか」を見極めたいというお気持ち、よく分かります。
結論からお伝えします。結婚相談所の業界では、公開されている成婚率の数字は、相談所ごとに計算根拠が全く違います。同じ「成婚率○○%」と書いてあっても、その分子と分母の取り方、成婚の定義そのものが、相談所によって大きく異なる。だから、数字の高さだけで相談所を選ぶと、入会後に「話が違う」となります。
今日は、ビジネスでの統計リテラシーを婚活に応用する形で、結婚相談所の成婚率に騙されないための見抜き方3軸を、お話しします。私たちSMART BRIDAL自身の数字を誇示するためではなく、業界全体の数字の読み方として、年収800万円以上の合理的な意思決定者であるあなたに、正しい情報を持っていただきたい——そういう趣旨でお話しします。
「結婚相談所選びを、印象論ではなくロジックで判断したい」と感じている、年収800万円以上のハイスペック男性に、まず読んでいただきたい話です。
Contents
1. 見抜き方その1──「成婚」に何が含まれているか(交際期間カウントのカラクリ)

最初の見抜き方は、「成婚」としてカウントされているものに何が含まれているのかを確認することです。
ふつう、「成婚」と聞くと、誰もが「プロポーズが成立して、入籍に向かって動いている状態」をイメージされると思います。婚活をしようとしているあなたも、おそらくそうイメージされているはずです。
しかし、業界の実態としては、成婚には「一定期間、交際が継続したカップル」を含めている相談所が、決して少なくないのです。例えば「3ヶ月間の交際継続」「6ヶ月間の交際継続」を成婚にカウントするケース。これは入籍でもプロポーズでもありません。単に、一定期間交際が続いた、というだけの数字です。
これがどう運用に表れるか、現場で見られる具体例をお伝えします。会員さんから担当に「この相手とは交際を続けられないので、終了してください」とリクエストが出ているにも関わらず、「3ヶ月だけは交際が続くように」と引き伸ばしを依頼されるケースがあります。「もう少し会ってみては」「いい人だからもう1回だけ」と理由をつけて、交際終了の対応を遅らせる。デート間隔を「忙しいから1ヶ月に1回でいいから」と引き延ばす。会員さんの希望が無視されたまま、3ヶ月、6ヶ月の交際期間が積み上がっていく。
そして、その3ヶ月・6ヶ月が経過した時点で、「成婚」としてカウントされる。これが、業界の一部で起きている「成婚率の作り方」の実態です。
この数字を見誤ってあなたの大切な数ヶ月・数年が奪われていくのを見過ごすわけにはいきません。
見抜き方のチェックポイント: 入会面談の際、「貴社の成婚率の分母と分子がどうなっているかを細かく教えてください。入籍前提カップル以外(一定期間の交際継続など)が含まれていますか?」と直接質問してください。誠実な相談所であれば、明確に答えます。曖昧にぼかす相談所は、その時点で要注意です。
2. 見抜き方その2──「成婚率」の分母がどう操作されているか(計算根拠のズレ)
二つ目の見抜き方は、成婚率を計算する際の分母(入会者数・対象期間)がどう設定されているかを確認することです。
成婚率は、シンプルには「成婚者数 ÷ 入会者数」です。ここで分母(入会者数)を小さく見せるか、分子(成婚者数)を相対的に多く見せれば、成婚率はいくらでも高く演出できてしまいます。
業界の実態として、よくある分母操作のパターンを2つお伝えします。
ひとつめは、「休会した人を入会から外す」といった、分母から特定層を除外する手法です。本来であれば全入会者がカウントされるべきところ、ある条件で一部を除外することで、入会者数を実態より小さく見せる。これだけで、成婚率の数字は跳ね上がります。
ふたつめは、入会者の多い時期と成婚者の多い時期を、時間軸でずらして計算する手法です。例えば「2021年の成婚率」を発表する際、その分子(成婚者)は2018年・2019年に入会した方々が、数年かけてようやく成婚に至った数字。その一方で、分母(入会者)は最近の入会者数を使う——となれば、近年の入会者数が減っている場合、見かけ上の成婚率は大きく跳ね上がります。
これらは、ビジネスの統計調査でも昔から問題になっている「母数操作」の典型例です。仕事の場で「この数字の母数はどう取っていますか」と必ず確認されるのと、まったく同じ話です。
見抜き方のチェックポイント: 入会面談の際、「貴社の成婚率の分母(入会者数)と分子(成婚者数)は、それぞれどの期間の数字ですか?」「分母から除外している層はありますか?」と質問してください。期間が一致しているか、除外の有無、除外の理由——これが明確に答えられる相談所が、誠実な相談所です。
3. 見抜き方その3──「成婚」の定義そのものが相談所間で違う

三つ目の見抜き方は、そもそも「成婚」の定義が、相談所間で統一されていないということです。
業界には、複数の「成婚」定義が混在しています:
- 真剣交際に入った時点で成婚とする相談所
- プロポーズの口約束のみで成婚とする相談所
- 両家挨拶も入籍日決定もしないまま、本人同士の口約束で成婚とし、結婚相談所を退会させる相談所
- 両家挨拶・入籍日決定・新生活すり合わせまで完了してから成婚とする相談所
この4つは、まったく次元の違う「成婚」です。入籍までの確実性で言えば、上から下に行くほど高くなるのは明らかです。にも関わらず、世間ではすべて同じ「成婚」として、成婚率という1つの数字に集約されている。
ここに、本当に注目すべき論点があります。「成婚率の数字の高さ」と「自分が本当に入籍まで至れる確率」は、相談所によっては大きく乖離している——という事実です。
例えば、「真剣交際開始」を成婚とする相談所では、成婚退会後に「やはり結婚は…」と破局するカップルが一定数出ます。これは、相談所の成婚率には反映されていません。表面の成婚率は高くても、入籍までの確率は低い、ということが構造的に起きます。
ここで、私たちSMART BRIDALがどう運用しているかをお伝えします。SBの差別化メソッドの核心は、「プロポーズ前完了」です。真剣交際中、つまりプロポーズの前の段階で、お互いの親御様ご挨拶を済ませ、入籍日も決め、新生活のすり合わせまで完了させます。ここまで全て完了した状態でプロポーズに進み、その後に成婚退会していただく——これが、SBの「成婚」の定義です。
なぜ、ここまで踏み込むのか。成婚退会後に「親御様から反対された」「入籍日が決まらない」「新生活で価値観のズレが噴出した」という理由で破局するケースが、業界では本当に多いからです。成婚退会した後では、相談所のサポートも届きません。一人で抱え込んで終わる。
結婚という人生最大のプロジェクトで、「成婚退会後の破局リスク」を放置するのは、合理的ではありません。SBのプロポーズ前完了メソッドは、ハイスペック男性のリスク管理思考に、最も自然にフィットします。
見抜き方のチェックポイント: 入会面談の際、「貴社における『成婚』の定義は何ですか?真剣交際の開始ですか、プロポーズの口約束ですか、両家挨拶完了ですか、入籍日決定までですか?」と質問してください。この問いに対する答えが、その相談所の本気度と誠実さを最もよく表します。
結婚相談所選びは、成婚率の数字より「数字の前提条件」を見抜く力で決まる

ここまで、結婚相談所の成婚率に騙されないための3つの見抜き方を、お話ししてきました。最後に、冒頭の問いに戻ります。
「結婚相談所のA社60%・B社70%・C社90%、どこを信じればいいですか?」
私の答えは明確です。数字の高さだけで信じてはいけません。それぞれの数字の前提条件——分子に何が含まれているか、分母がどう取られているか、成婚の定義は何か——これを確認しないまま、数字の高い相談所を選ぶのは、ビジネスで言えば「決算書の数字だけ見て、注記を読まずに投資する」のと同じ行動です。仕事の場で絶対にしない判断を、なぜ結婚相談所選びでしてしまうのでしょうか。
そして、もう一つお伝えしたいのは、この3つの見抜き方を質問された時に、相談所側が誠実に答えられるかどうか自体が、選別の最終フィルターになるということです。明確に答えられる相談所は、自社の運用を透明化できている誠実な組織です。曖昧にぼかす、別の話題にすり替える、抽象的な美辞麗句で逃げる——そういう相談所は、入会後の運用も同じ姿勢である可能性が高い。
私たちSMART BRIDALは、「離婚しない幸せな結婚」を理念に、科学的根拠に基づく戦略的婚活を提供しています。私たちが大切にしているのは、「成婚」の定義を「入籍までの確実性が最も高い段階」に置き、そこまで会員さんに伴走することです。プロポーズ前に親御様挨拶・入籍日決定・新生活すり合わせまで完了させてから、成婚退会していただく——これがSBの運用です。
実際、私の元には他社相談所で「真剣交際で半年以上ほぼ動かない」「2か月経って1回もデートしていない」といった会員さんからの相談が頻繁に届きます。問い合わせると、相手相談所は「うちはコーチングを大事にしているから、本人の言うことを聞いている」と回答されることが多い。会員さんの「やりたいまま」に流されるのは、本物のコーチングではありません。会員さんの本当の幸せ=確実な入籍を実現するために、また、その方が本当に望むものを見つけ出していき、必要なときには軌道修正をご提案するのが、本物のコーチングです。
「結婚相談所を選ぶ際、成婚率の数字に振り回されない判断軸を持ちたい」「自分の数年を、誰かの広告宣伝用の数字に組み込まれたくない」——そう感じてくださった方は、まずは一度、お話しさせてください。15分で、あなたの婚活と結婚相談所選びの現状分析をします。
〜おわりに〜 婚活を成功させたいあなたへ
本気で婚活を成功させたい方、結婚相談所選びを数字の前提条件まで含めて判断したい方は、ぜひ一度、SMART BRIDALの無料相談へお越しください。
あなたの人生には、幸せになる価値があります。
「自分の数年を、誰かの広告宣伝用の数字に組み込まれたくない」——そう感じてくださった方に、特別なご案内です。
代表である私、吉野が、直接あなたのお話を伺います。まずは15分、あなたの胸の内を聞かせてください。
仕事で培ってこられた合理的な意思決定の力を、どうすれば結婚相談所選びにも活かせるのか。成婚率の数字に振り回されず、入籍までの確実性で相談所を選ぶための判断軸とは何か。一緒に、あなただけの戦略を描かせてください。
私が、あなたの人生に光が差す道を、必ず一緒に見つけ出します。
画面の向こうのあなたと「命」のご縁で繋がれることを、心から楽しみにしています。
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吉野 麻衣子(よしの まいこ)
株式会社SMART BRIDAL 代表取締役社長。
MBAホルダー
恋愛婚活心理学者
日本人初 世界大会優勝者
過去2,000人以上を結婚へと導いてきた「婚活と心理学のプロフェッショナル」
複数の企業でCFO(最高財務責任者)、執行役員、管理本部長、経営企画室長、社長室長などの役員を歴任
ビジネスの最前線で培ったMBA(経営学)の戦略的思考と、日本人初の世界大会優勝など数々の受賞歴を持つ心理学のエビデンスを融合させた、独自の「戦略的婚活メソッド」を確立する
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