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今回は科学的に判明した男女関係なく魅力的な顔について、２つのポイントをお話します。

これは海外での４つの研究結果を元にしたものです。最初はアメリカ人を元に調査しましたがその後様々な国、文化圏の対象者を元にしています。

1980年半ばに生後２ヶ月と３ヶ月の乳児で実験をおこないました。乳幼児がよく見て笑顔になり、なついた顔について調べています。

生後一週間程度の新生児であっても魅力的な顔に対しては関心を寄せました。
また、生後１２ヶ月の赤ん坊の研究では魅力的な顔の仮面をつけて接するとニッコリ笑って一緒に遊ぼうとしたのに対し、魅力的ではないと感じる仮面の場合は怖がったり人見知りをしました。子供がなつくベビーシッターも同様の顔の特徴がありました。

このようないくつかの研究結果を交えてお話をしていきます。

Contents

1 左右対称である
2 平均的な顔である

左右対称である

まず１つめが左右対称であるということです。
発達過程で寄生虫や病原菌など、毒素にさらされると顔の左右が崩れていきます。また、体の筋肉の使い方によっても顔の左右対称が崩れていきますし、突然変異や近親婚など遺伝的な問題が起きても左右対称性が下がります。
今は様々な科学的な面からも調べることはできますが、昔はこの人が良い遺伝子を持っているかを本能で察知し、見抜かなければいけませんでした。左右対称性は健康さを表すものになるのです。

もし自分の顔を見て左右対称でなかった場合、女性であればそれを補うようにメイクをしましょう。

平均的な顔である

２つ目は平均的な顔であるということです。
これは意外かもしれませんが、平均的な顔が一番モテます。

平均的な顔は多様な遺伝子を受け継ぐことで形成されます。偏った遺伝子の場合平均的な顔になりにくいですが様々な遺伝子がミックスされると平均的な顔になりやすいのです。
そして様々な遺伝子があるということは、色々なワクチンを打っていたり癖があったり病原菌を持っていたりします。
そうすると色々な寄生虫や病原菌に対して抵抗力があるため、病気になりにくく病気になっても克服しやすいのです。多くの寄生虫や病原菌に対して抵抗力があるので健康さを表します。

また、同じ遺伝子が濃くなってしまうとその遺伝子が持っている病気の癖が濃くなってしまうことがありますが、色々な遺伝子が混ざっていることによって病気の原因を薄めることができます。

よく整形などで顎を削ったり目を大きくしたりしますが、整形を何度も繰り返してしまうと平均的な顔からはかけ離れ飛びぬけた顔になってしまうためモテなくなってしまうのです。

もしご自身の顔にコンプレックスがあるかたは、無理に色々変えず、平均的で左右対称な顔であるかということに注目してみてください。また、メイクをする際もその２点を意識してみてくださいね。

以上が、科学的に判明した男女関係なく魅力的な顔について、２つのポイントでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

婚活モテる顔