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今回は、結婚は判断でなく〇〇で決めると幸せになれる、についてお話します。

これは、結婚するしないもそうですし、結婚相手をどうするか、全てに適用します。
この考え方を間違うと、いつまでも婚活難民になり、結婚しても離婚しやすくなります。

結論:結婚は判断でなく、「選択・決断」で決めると幸せになれる。

判断

判断というのは、その時点において、最良の選択肢を合理的に決めること、ということです。
その後、都度、見直しをかけていく必要があります。経営戦略と同じです。
良い選択肢が出てきたら、その都度また判断をしていくので、乗り換えが生じます。
もっといい条件の人が現れたら、そこで選択して判断してくことになります。
途中で浮気や気になる人が出来て乗り換えるのは、判断だからであって、
決断している訳ではないということです。
この人はどうかな、この人だったら自分は幸せになれるかな
そんな感覚で、相手を判断してはいけないということです。
これをやると、減点法として相手を見て、自分でなく他力本願となってしまいます。
他責思考で、自分で自分の人生に責任を持てなくなります。これは無責任な人の思考です。

選択と決断

選択と決断は、それをやると決めること、それにすると決めることです。
決めた上で、どうしたら自分が幸せになれるかを考えるということです。
結婚は洗濯して決断していく、の連続が起きています。
結婚式や新婚旅行、妊娠、出産、子育て、子供の教育方針、不妊治療
また、親の介護問題、老後の話や家の購入をどうするか等、全て決断の連続です。
選択し、決断した後はどうしたらより良くなるを考えてそれに向かって進むだけです。
いつまでも行ったり来たりしていたら先には進めなく時間の無駄です。
自分の判断、決断、選択、すべてに責任を持つことが重要です。
これが出来ないと、何年経っても「この人と結婚して良かったどうか」
何度も無駄な問いを続けることになります。
大切なのは、この人と幸せになる！という選択と決断をして、
どうやって幸せなれるかに向かって、前向きに突き進んでいくことです。
相手に対してもこういう思考の人は、減点法でなく、加
点法で相手のいいところを見ていくことが出来ます。
相手の思考を肯定し、相手に小さな成功体験を積み上げ、
大きな成功を作ることが出来る存在になれます。
また、相手と自分を同時に幸せにしていくことが出来ます。