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今回はカバートアグレッション(潜在的攻撃性パーソナリティ)の特徴6つについてお話します。

今回はその特徴。次回以降のブログでは見抜く方法、出逢った時の対処方法も話します。

パッと見、いい人

誠実っぽく、社会でも成功しています。
最初に親切と見せかけて親しくなると、脅したり攻撃してきます。けなして、凹ませて、持ち上げて、支配してきます。
女性でも「親切ぶって相手の中に入って陥れる」人はいます。
こういう女性でも周りからはいい人に見えます。
コミュニケーション能力が高く、自分にとって都合のいい人を仲間にし、権力者や上の人に取りいるのが上手な上に、敵にするととことん攻撃してきます。

無知を装い、人を混乱させる

「嘘だと思う、知らないんだけど」純粋なフリをして噂を回します。結果、相手を悪者にしたり、自分だけいい子になろうとします。
知っていても知らないフリをします。
責められたり、自分に都合が悪くなった時は「嘘や無知や覚えていない」と装って逃げます。

正当化、矮小化(わいしょう)

全てを自分の都合いいようにして正当化します。
批判されても、自分に都合よく解釈してスルー、改善もしません。
相手からの意見や批判も受け入れるフリをしますが実際は無視してやり方を変えません。
約束事を忘れても責任を逃れて、出来事を小さくしようとします。

回避傾向

次のような傾向があります。

・大きな問題を小さく見せたりする
・自分が責任を負いたくない
・自分に責任がくる質問に対しては逃げる
・仕事で問題を抱えた時に出やすく、人のせいにする

また、付き合い始めに「編集型」のうそをつきます。

・明らかに間違ったことは言わない
・一部だけ小さく嘘をつく
・週刊誌や広告に見られる様な嘘をつく
・言った情報源がつつかれた時に逃げられるようにする
・そんな事、言った? と、とぼける
・「誤解を与える様な言い方をしてごめん」と逃げ道をつくる
・善意からの嘘だと弁明していい子になる

責任を持たず、最終的に被害者を装う

・亭主関白とは違う
・相手に罪悪感を負わせる、感じさせる
・自分が被害者の立ち位置になり、相手の弱みに付け込んで罪悪感を増大させたり、相手に恥を感じさせる
・自分を被害者にする、しんどいと訴えることで、相手からの同情を買う
・自分が悪いのに、人や環境など責任転嫁し、自分を被害者にする
・何で分かってくれないの?？と悲しむフリをして相手を責める
・自分の伝え方が悪く相手が間違って解釈していたとしても、相手の理解度が足りないと落ち込んだフリをして、相手に責任を負わせる

怒ってマウントを取る

・優しく説得してダメなら豹変する
・都合が悪くなるとキレる
・怒って自分を相手を黙らせて自分を優位に立たせる

以上が、カバートアグレッション(潜在的攻撃性パーソナリティ)の特徴6つについてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

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