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今回は【Clubhouse恋愛・その2】クラブハウスから恋愛&結婚に繋げる方法～クラハ内でのコミュニケーションの取り方編～についてお話します。これはクラブハウスの中に限ったことではなく他の場面でも使えるお話ですので、恋愛や婚活をしている方、したい方はぜひ全てご覧ください。また前回の動画はクラブハウスの基本的な使い方である操作方法・プロフィール・写真のことをお話させていただきました。今回は更にクラブハウスの中でどういう振る舞いをすればいいのかについてお話させていただきます。自分のことを好きにさせる・ファンにさせる・仲良くするための振る舞い方なので、クラブハウスの中で恋愛しようと思ってないかたも、為になる話なのでぜひ最後までご覧ください。
※こちらは2021年2月の情報になります。随時情報は更新されるため、最新の情報は是非クラブハウス内でご確認ください。

Contents

1 空気を読む
2 会話の仕方
3 頻繁に相手に接触する
4 ルームを立ててみる

空気を読む

ルームの種類は大きく今は三つほどあります。

①無音部屋
完全に喋ってはいけない、黙っていないといけない部屋です。目的としてはフォロワー数を増やしましょうという部屋が多いですね。黙々と作業したり、寝ながらフォロワー数を増やそうということです。方法としてまず手を挙げるボタンを押します。手を挙げてモデレーターのかたにスピーカーに上げてもらったらすぐミュートにします。音を一切出しちゃ駄目で、音を出した場合は怒られることもあります。無音部屋は恋愛に使えませんので省きましょう。

②雑談部屋
誰も入っても良い部屋です。そのルームの中で世間話をしたり趣味の話をしたり、わからないことあったら質問したりということをしている部屋です。この雑談部屋は基本的手を上げてスピーカーになってOKです。ただ、話さないときには雑音が入ったりすると迷惑になるのでミュートにしましょう。会話への入り方ですが、まず周囲の会話の様子をよく見ましょう。そして自分も話せる内容だなと思ったら挨拶をして（はじめまして・こんにちは・自分の名前をちゃんと名乗るなど）会話に入ります。話の流れを見て、話をずらさないようにしましょう。音声コミュニケーションなので言葉は非常に重要になります。これは何を言いたいのか、自分は何を話したいのか、伝えたいのか、そしてどういうふうなことを聞いてもらいたいのか、これをしっかり頭の中で整理した上で話すということで会話の瞬発力が必要です。

③特定の人同士の部屋
芸能人同士や、私もよくルーム開催しているところにもありますが、特定の仲良いグループだったり、特定のトピックや専門的な話などを話す特定の人同士のルームになります。ここは医療系の専門家が集まってその話をしていたり、マーケティングの専門家が集まってその話をしていたりなどもあります。私がルームを開設したのは恋愛の婚活部屋なのですが少人数でワイワイすることもあれば、有名なかたや著名な方、専門家とコラボレーションしながら質問者を受け付けて、質問して回答したら、またオーディエンスに戻ってくというやりかたをしているところもあります。このようなルームではまず会話の雰囲気を見ましょう。手を挙げることによって空気読めない奴と目を付けられることもあります、様子を見て会話して入っても良い雰囲気であれば手を挙げてOKです。

この３つの中では雑談部屋が色々な話ができるので一番恋愛に繋がりやすいですね。特定の人たちの部屋で専門的な話ができる人同士で結びつくということは結構あることです。

会話の仕方

会話の仕方は非常に重要です。これができないと次に進まないからです。

①話さないときには基本的にミュート
これは全てのルームに対していることです。初めて会話に入るときには挨拶をしましょう。

②うなずきと相槌
話をしている人が自分の話を聞いてもらってることがわかるようにするために、短めに端的にうなずきと相槌を打つことが大事です。「うん」「そうですね」「いいですね」「そう思います」のような形で短めな相づちです。たまに20代の方が年上の人たちのいる中で、「うん」と言うのはどうなのかと相談があるのですがOKです。短めな相槌をすることによって、聞いてくれているんだな・自分はこの話をしていいんだな・自分のことを肯定してくれているな・賛同してくれているなとポジティブに思います。ただ、「なるほどですね」というのは上から目線に見えるのでやめましょう。

③発言した人の会話を拾い、共感や認める言葉を発する
これは非常に重要で、デマンド・ウィズドローといって、デマンドを要求、ウィズドローがそらすということです。インディアナ大学の研究結果ですが、恋人・家族関係・親子関係までめちゃくちゃにしてしまうほど悪い効果があると言われている行為がデマンド・ウィズドローでNGな行為となります。例えば人の会話を拾わなかったり、話を変えてしまったり、Aの話をしているのにBの話をかぶせてきたり、無視をするということです。自分の話題に持っていってしまう人がいますがこれは相手のアイデンティティや人柄について否定することになります。発言した人の会話を拾い、そして共感や認める発言をしましょう。

④会話の長さは長すぎない
声だけのコミュニケーションなので聞き手の顔色が見えない状態が起きています。自分が話してる間はルーム全体の全員の時間を奪っているという認識を持ちましょう。大勢いる部屋で自分が話すことによって全員黙って話を聞くので数百人や数千人のルームにいる人たちの時間があなたの会話で全て止まって聞いてる状態です。結構多いのが自分で会話を独占しちゃう人です。ずっと喋り続けて会話迷子になってしまいます。これは本当に嫌われます。空気を読んで短めにちゃんと端的に発言するようにしましょう。

⑤自分を知ってほしいではなく、相手のことを知ろうとする
人は自分の話に興味を持ってくれる人でなければ興味を持つことはありません。偏向性の法則と言いますが、あなたがもしあなたの話をもっと聞きたいです、それ面白そうですね聞かせてくださいって言われれば嬉しいですよね。自分に興味を持ってくれてる人に対して人は興味を持ちます。だからあなたがまず人に対して興味を持ち話を聞こうとする姿勢を持つことが大事です。これが全ての人間関係においても使える非常に大事なことになります。

⑥声のトーンとスピード
話すスピードによってあなたの印象が全て決まります。人間は自分の会話スピードと同じスピードで返してくれると、この人心地いいな、相性がいいな、自分と感覚が合うなと相性の良さを感じるのです。ルームで話す時、一対一の場合は相手と同じスピードで話すことが大事です。ただ大勢がいるルームで話すときのスピードはまず基本ゆっくりです。アナウンサーよりも少しゆっくりめで話すことが大事です。声の高さについては、声が高すぎてガチャガチャ話しても、それは耳障りでしかないです。低すぎても何を言っているのか聞こえません。言葉をしっかりはっきりとそして声のトーンもしっかり、かつ感情を表す言葉について少し高めに出します。会話の中で「それ凄いですね！」など感情が表す部分だけちょっと高くしてみるということが大事です。

頻繁に相手に接触する

気になる人や、また話したい人、お友達になった人、フォローをお互いにしあった人がいたら名前を検索してその人が今どこのルームにいるのかを調べた方が良いです。そうすると偶然を装って、その人がいるルームにいつもいるようにすることで、親近感を覚えてくれます。これは単純接触の効果なので、どんどん接種回数を増やすことが大切です。そのルームに入り、みんなと会話を楽しんでいるとあなたに対する好印象に繋がります。会話についても興味のある話とか、共通言語とか、いろんな会話を楽しみながら仲良くなっていくことが大事です。