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今回は結婚後、離婚しやすいカップルの特徴は交際中のデート代の支払いにあり!!300組の調査結果から判明した内容についてお話します。交際中のデート代の負担どうするのが正解か迷いますよね。この時の話が、結婚した後にも影響し、離婚したカップルの特徴にもなっていたことが300組の調査結果から判明しました。30代～40代の離婚したカップル300組へのアンケートの中で、面白いことが分かりました。

Contents

1 8割に共通していたのはデート代を男性が負担
2 海外の研究結果
3 経済学者のヒューゴマイロン氏の研究
4 デート代で高いものを求める女性の傾向
5 デート代の割り勘の切り出し方

8割に共通していたのはデート代を男性が負担

男性がデート代負担するとどうなるでしょうか。女性はもちろん全額出してくれる男性が良いですが、全額負担の男性の収入を自分のものと捉えてしまいます。男性の年収=自分が自由に使えるお金と錯覚します。男性がご馳走(もしくは出してくれる金額)=自分への気持ちの大きさと感じてしまう人もいます。この様に、何かの条件で相手の気持ちを推し量ろうとする人は、精神的に不安定になります。そのためメンヘラ・神経症的傾向が強くなってしまいます。

海外の研究結果

婚約指輪や結婚指輪で高いものを買ったカップルの離婚率が高いという結果があります。男性が無理していたから、結婚後にボロが出たり、女性がワガママになったり、男性が勝手に疲れてしまったりなど様々な背景があります。

経済学者のヒューゴマイロン氏の研究

3,000組の夫婦を対象にした研究で結婚した年齢、婚約までの年数、子供の有無など様々な情報を統計処理したところ、高価な指輪を買うほど離婚率が高かったことがわかりました。特に2000ドル～4000ドルの離婚率が極端に高かったのです。高価な指輪を無理して買うと離婚しやすくなります。他の研究でも離婚の理由の一番は男女関係のモツレではなくお金関係だと言われています。つまり、浪費癖や見栄っ張りな人と結婚すると離婚しやすいのです。

デート代で高いものを求める女性の傾向

・デートぐらいは、こういうところに行って、非日常を味わいたい
・二人の時間を大切にし、全て想い出にしていきたい
・単純に金銭感覚がそのランク
・高ければ、相手がご馳走してくれるだろうという安易な考え
・食べることにお金の価値を感じる
割り勘(男性6割女性4割程度)のカップルは交際中の破局率は高かったが、結婚後の離婚率は低いです。男性がデート代支払うと結婚しやすいが、別れやすくなります。

デート代の割り勘の切り出し方

「二人の金銭感覚を合わせていきたい」「対等な関係でお互いを大切にしていきたい」・・・だから、次からデート代は割り勘でいいかなと聞くのが良いです。例外として、男性の年齢が10歳以上、上だったり、男性が高いなどの年収差のある場合は男性が支払わないと、同世代の男性に奪われます。年下女性をゲットしたいなら、それも包容力のひとつです。金銭感覚はコミュニケーションで合わせていけるので結婚したらどんなところで食事をしたいか、外食の頻度のほか、何にお金を使いたい価値観かなど、色々と聞いて対話をしていくことが大切です。

以上が、結婚後、離婚しやすいカップルの特徴は交際中のデート代の支払いにあり!!300組の調査結果から判明した内容についてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

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