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今回は緊張している人がやりがちな行動3つ&緊張していない様に見せる方法についてお話します。お見合いや初デート、初対面の人に対してなど、緊張してしまう事がありますが、それをバレないようにして、頑張ったら空回りして、恥ずかしい思いをしてしまう事は防ぎたいですよね。また、自分ではそのつもりがないのに、緊張していると思われてしまうこともあると思います。今回は緊張が人にバレない方法をお伝えします。

Contents

1 Youtubeからのご質問
2 緊張していると思われる行動
3 9対1の法則

Youtubeからのご質問

「お見合いのときに緊張しているように見えた、と言われることが2度あったのですが、これはあまり良くないでしょうか。また、どう改善していけば良いでしょうか。」というご質問をいただきました。緊張が可愛らしいと思っていただければいいですが、落ち着きがないという言葉を「緊張している」と言い換えている人もいます。自分で「緊張している」と言うならOKですが、言われる事については避けたいです。

緊張していると思われる行動

1.笑顔が出ていない
笑顔がないと、いっぱい、いっぱいになっていると思われます。まずは会ったときや自己紹介の時、最後のお見合いお礼の挨拶やお別れの時は、意識的に思いっきり笑顔になるようにしましょう。会話の中でも笑顔を心がけるのがいいですね。笑顔については、無理に笑おうとすると、違和感が出てしまうので、日頃から自然に笑える様に表情筋を鍛えることが大切です。
参考動画＞モデル直伝の笑顔の作り方

2.早口になっている
焦ってしまうと、ついつい、早口になってしまいます。その結果、言葉がついていかずに言葉が詰まったり、どもったりします。相手にとって初めての知識を植え付ける場合や、敵の反論をなくすために思考を止める場合は早口は良いですが、お見合い場面では、相手は結婚生活という癒しを求めているので、早口は気が休まらない上に、せっかち、落ち着きがないという印象を与えてしまします。通常より意識してゆっくり話すことを心掛けることが大切です。

3.相手の会話を拾えておらず、自分が一方的に話している
緊張している人は余裕がなくなるため、相手の会話をしっかり聞く余裕がなくなります。キャリアを積んでいる人に起きがちなものとして、相手の会話から推測や読み取り、察することをしてしまっている可能性があります。

9対1の法則

9対1の法則というのが心理学の世界にはあります。これは相手の会話に対する理解というのは、9割は自分の過去の経験、残り1割が相手の会話から理解をするというものです。要するに「相手に確認せず、こうだと思い込む」ということが起きます。仕事の出来る方は察する力が高いのですが、人間関係の場合は、その察する力が致命傷になり、相手を誤解して捉えてしまいます。特にお見合いやデート回数が浅いうちは、この察する傾向が誰しも強いので、それで理解をしてしまって会話を進めることから、相手としては「自分の気持ちを理解してくれていない」となる可能性が高いので、思い込みで会話を進めないようにしましょう。他には、無言にならない様に頑張って会話を振ろうとすると、そういう傾向にもなります。無言になっても焦らず、まずはお茶をひとくち、ゆっくり飲んでひと呼吸おくようにしましょう。

以上が、緊張している人がやりがちな行動3つ&緊張していない様に見せる方法でした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

緊張対策