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今回は、結婚したら幸せになれる相手の見抜き方3つ～マイアミ大学、カリフォルニア大学研究結果～についてお話します。選ぶと幸せになれる結婚相手を見抜くために、時間をかけて交際したり、何度もデートを重ねたり、相手を試したり、学歴や職業、家族関係などを調べたり・・・。かなり労力をかけて確認をしている人がいますが、実はすごくシンプルだったという事が、マイアミ大学やカリフォルニア大学などの研究結果から判明しました。ぜひ、失敗しない相手選びに活用いただくと共に、ご自身もこの様な人になれると、幸せな結婚が出来ますので、相手に使うだけでなくご自身にもあてはめてご覧になってください。

相手が自立をしているか

マイアミ大学の研究で、自立している独身者の方が、予期しない事故や災害など、様々な逆境に対して乗り越える力があるということがわかりました。自立をしていない独身者は、メンタルダウンを引き起こしやすく、乗り越えられない、自殺率についても、独身者の方が高いというデータが出ています。自立して、相手に依存していないからこそ、自分の力で物事を乗り越えることができのです。自立せず、依存している人は結婚すると、全身で相手に寄りかかってくるので、寄りかかられた方が潰れます。

信頼する力を持ち、束縛をしないか

2015年カリフォルニア大学の研究(ベラ・デパウル博士)では、結婚している人より独身の方が幸せだという研究だったが、実はこれには前提があります。結婚している人より、独身の方が、家族、友人、同僚など色々な人とコミュニケーションを取ることが出来ているからというのが理由でした。相手を束縛する人は色々な人とコミュニケーションを取ることが出来ず、世間が狭くなってしまい、パートナーが自分の全てになってしまいます。人は自分の存在価値や存在意義を感じることが出来ないと、メンタルダウンを起こしたり、心身に支障をきたし、早死にするという研究あるため、自分のコミュニティや世界は狭くしてはいけません。束縛する相手とは、最終的な幸福度が下がりやすいという事に繋がります。束縛をする相手は、自分が浮気されたり、浮気された人が間近にいたりと、相手を信用しきれず、どこかで相手に対して不安があり、束縛をする傾向があります。お互いのコミュニティや友人との付き合いに寛大さがあるかは大切です。根底に信頼する力を持っているか、自分自身も、それまでに信頼される行動をした上である事は基本です。相手にばかり求め、自分が信頼されない行動をしたら問題外です。

ポジティブな言い回しができるか

同じことでも、言い方がネガティブになると、相手としては気持ちが下がり、幸福感を得ることが出来なくなります。結果として、全てにやる気もなくなります。一緒にいる相手が何に対しても、ポジティブに解釈し、ポジティブな言い回しをすることで、一緒にいる事そのものに幸福感を持つことが出来ます。言い回しひとつで印象が変わるのです。

【例１】行列のできるお店に行く事が決まっているという前提
ーすごい並んでいるね!それだけ期待しちゃうね。楽しみだね
ーすごい並んで疲れるね、これでイマイチだったらガッカリだね

【例２】仕事で悩んでいる時
ーあなたなら、君なら絶対に大丈夫。だって、自分が選んだ人だもん
ーこういうリスクは考えた?ああいう場合はどうするか考えてる?こうなったらどうしよ、ああなったらどうしよう

様々な海外研究や、2014年のメタ分析でも、結婚している人の寿命が長いと出ていますが、ただ、この前提は「良好な関係性を持っている」というものがあるのです。良好な関係性のためには、一緒にいることで心地よい関係性が出来ていることが大切です。

以上が、結婚したら幸せになれる相手の見抜き方3つ～マイアミ大学、カリフォルニア大学研究結果～でした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

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