絶対に結婚してはいけない「サイコパス」を見抜け!!～アンジャッシュ渡部建さんの不倫謝罪会見からひも解く～

科学的根拠(エビデンス)と経営学に基づく戦略的な婚活をデザイン。
「経営学×心理学×AI×オンライン」で、「全国どこでも」「戦略的」「最短」「幸せ結婚」が可能な婚活エージェント(結婚相談所)「SMART BRIDAL」President ＆ CEO。
MBAと心理カウンセラーの資格を持つ、モデル、MBA婚活コンサルタントの吉野麻衣子です。

世間では、アンジャッシュ渡部建さんの不倫に関する謝罪会見について
「反省をしていない」
「事務所も本人も準備不足だ」
「なぜ、このタイミングでの会見なのか」
「この会見の意図が見えない、歯切れも悪い」
と、渡部さんを非難する声を多く目にしています。

中には、ダウンタウンさんの年末特番の
「笑ってはいけないシリーズで出演ゲストとして撮影されているらしい。芸能界復帰を目論む布石では」
など、色々な話が飛び交っています。

また「不倫男」について、書かれている記事も目にしています。

ここで、心理カウンセラーの資格を持つ「MBA婚活心理カウンセラー」という立場でこの会見を軽く流し見をしていて感じたことがあります。

あの会見から取り上げるべき事は、あの生放送だからこそ分かる「絶対に結婚してはいけないサイコパスの特徴」が記者たちにすごく出ているということ
という、もっと大切な事に気付くべきであるという事です。

私はあの会見はとても見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
そして、後味もとても悪い。
このモヤモヤした感情は何だろうか。
似た感情を持つ方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

これこそが、まさしく、サイコパスが人に与える感情の特徴であり、世の中から消えないイジメの特徴が多く出ているという背景があるのです。

では、心理学的な観点から、簡単に解説したいと思います。

・浮気する人と付き合いたくない
・ダメンズ(ダメ女)と付き合いたくない
・身勝手な人と付き合いたくない
・ヤリモク、詐欺に騙されたくない
・不幸な恋愛や結婚をしたくない、幸せになりたい
・次から次へと彼氏(彼女)は出来るが、長く続かない
そういう方はぜひ、お読みください。

まず、結論から。
今回の記者たちの特徴は「ダークトライアド」というものを捉えています。
恋愛市場では実はモテやすいのですが、結婚したら不幸になる。
絶対に結婚してはいけない相手です。

このダークトライアド(Dark Triad)とは、いわゆる、サイコパス、ナルシスト、マキャヴェリストの総称で、簡単に言えば
「犯罪者」「社会や人に苦痛を与える」「組織に対して大きな問題を引き起こす」
とされており、海外の研究では、経営者-弁護士-芸能関係の順に多いとも言われています。

そして、この会見では、このダークトライアドにプラスして、サディストも紛れていたのがお分かりでしょうか。

それぞれの意味について、簡単に解説したいと思います。
そして、これらの要素を含む人と一緒にいたら、必ず不幸になるので、気を付けましょう。

その1.サイコパス(サイコパシー・Psychopathy)
・反社会性のパーソナリティ障害
・良心が欠如しており、自己中心的な行動で相手を苦しめることにより快楽を得る人。
・行動に責任を取らず、罪悪感もなく、自尊心が過大で自己中心的・口が達者で表面は魅力的な傾向がある
・他人を利用することが得意なため、リーダー特性に多い
・ネット上で荒らしの行為をする人はこの典型
・1～数％は存在するため、クラスに1人いることも

→要するに、相手を傷つけても何とも思わないのです

その2.ナルシスト(ナルシシズム・Narcissism)
・自分自身へ陶酔し、自分自身に対する執着が強いが上に、他人を排除しようとする思考パターンの持ち主
・自分の実力や立場が不足している事を自分で認められない
・社会的地位や目標を達成し、周囲の注目を得て、自己満足しようとする
・傲慢、自画自賛、自己陶酔、権威、リーダーシップ、搾取、権利意識などの要素を持っている
・人に対して「軽蔑」を利用し、相手の存在や成果などを小さくしようとする事で、自分を大きく見せようとする

→要するに、自分のことは棚にあげて、人を平気で陥れるのです

その3.マキャベリスト(マキャベリズム・Machiavellianism)
・どんな手段や非道徳的で人を傷つける手段を使ったとしても、結果として国家の利益になるのであれば、何をしても許されるという考え方
いわゆる、目的の為には手段を択ばないというもの
・お世辞が多い、間違いを犯した人を馬鹿にする、秘密主義にも特徴として見られます
・本能的に自分の遺伝子を残そうとする人の特徴
ー男性であれば、どんな方法を使ってでも(女性の感情をうまく誘導し)ベッドインまで持ち込むのが上手
ー女性であれば、排卵期にこの生殖能力の高い男性に惹かれやすい傾向があるので要注意です

→要するに、他人を利用し、自分の駒にしようとするのです

そして、今回はこれに加え「サディスト」の特徴が出ています。

その4.サディスト(サディズム・Sadism)
・いわゆる、性癖のひとつでもある
・反社会的パーソナリティ障害との区別も難しく、併発している場合もある。
・相手(人・動物に限らず)に対して身体的な虐待を与えたり、精神的に苦痛を与えたりすることによって、性的快感を味わう
尚、実際に行動に移さなくても、それを妄想したり、相手が苦痛を味わう表情を想像して性的興奮を得る人
・精神的な障害を持っているとみられ、場合によっては「サド」とも言われている言葉ですね
・人を傷つけて快感を味わう。という行為はなかなか想像がつきにくいかもしれませんが
「脳内麻薬物質の作用からくるランナーズ・ハイ」
これが分かりやすいのではないでしょうか。

→要するに、他人の苦しみを喜ぶということです。

というわけで、今回の渡部さんの生放送での記者会見から皆さんには
「絶対に付き合ってはいけない、要注意人物」
というものを読み取っていただきたいと思います。

では、具体的にどの質問や言葉がそれを示すのでしょうか

・「本人は否定していにも関わらず」「自分たちにとって記事にしたい欲しい答え方(天狗になっていたなど)をさせる為」
に何度も言い方を変えて、時間を変えてしつこく言わせようと言葉を変えて誘導的な質問を投げかけている
・一番の被害者である人(佐々木希さん)にとっても最も精神的に辛い思いをさせる行為をする
(浮気された人にとって最も辛いことは「愛する人に裏切られた」ではなく「裏切られた人であると周りから言われること」)
・「自分たちは正義」とばかりに、ひたすら非難しかしていない
佐々木希という多くの人が憧れる女性と結婚し、仕事も成功している人への妬みが反動となっていたのではとも(執拗なまでの質問と反復および会見目的からの解決に向かわない内容での質問の繰り返しと、この渡部さんへの内容のない猛攻撃と嘲笑へエスカレートしていく会見の様子から)捉える事もできる。
・渡部さんはいつ倒れてもおかしくない、強い精神への負荷がかかりすぎて、大量の発汗をしている状態の中
「ガキの使いで僕らも来ているんじゃないので」そして、この発言で他の記者も笑うという、いわゆる、嘲笑
などなど、きりがありません。

そして皆さんの中には、この会見を見ていて「モヤモヤ」「イライラ」と、言語化しにくい不快感を持った方もいたのではないでしょうか。

上記4つを持つ人は意外と周りに沢山います。
・ネットで誹謗中傷の書き込みをする人
・いじめを行う人
・多くのセックスパートナーを持つ人
・実は浮気している人
・時間かけて努力しないで短絡的に利益を得ようとする人
・必要以上に人を攻撃する人
・自分は偉いぞとばかりに、大勢の前で誰かを叱咤する人
・外見が何となく魅力的な人
・言葉が上手で、気付いたら相手を手中に収める人
・ミステリアスだったり、何か魅力的な人