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今回は、婚活疲れを起こす人の心理学的特徴3つについてお話します。

婚活を頑張っても、頑張っても結果が出ない。いい人と結婚できない。
普通の人でいいのに、上手くいかず、幸せになれない。なんだか婚活に疲れた・・・。
心理学的な角度から、その様に陥りやすい人の特徴と、その理由、どうしたら回避できるかについて話しています。
婚活で疲れたくない人は最後までご覧ください。

Contents

1 頑張り過ぎている
2 理想と現実のギャップが大きい
3 他人と自分を比較する
4 心理学的な見地

頑張り過ぎている

1.楽しむことが出来ていない
一人ひとりと、しっかり頑張って向き合わないと・・・
今日のデートを頑張らないと・・・
頑張って申し込みをしないと・・・
このように、必死になりすぎて、今の独身だからこその、色んな人と交際出来る楽しさや目の前の人との今のこの時間を楽しむことが出来ていません。

2.自分を良く見せようと無理をする
毎回、収入に見合わないものをご馳走したり、いい顔ばかり相手にして、自分が我慢をするなどして、結果として自己開示が出来ないのです。
相手と関係性が作れない、何を考えているか分からないと言われてしまいます。

3.心理学的にも、頑張りすぎることへの弊害が起きる
一人に絞って夢中になると、脳内物質の影響からも麻薬中毒患者ぐらいに思考能力が落ちるので、冷静な判断が出来なくなります。
いっぱい、いっぱいになり、遊びやゆとりがなくなるので、精神的に疲れてしまいます。
また、必死になりすぎて、一喜一憂し、心が振り回されて疲れ切ってしまうのです。

理想と現実のギャップが大きい

1.上を見すぎて、望みばかり高すぎる
目標が高すぎるため、必ずクリアできる目標を立てることが大切です。ひとつずつ、階段を上がっていきましょう。
富士山に登る時、いきなり登頂時間を決めるのでなく、五合目に何時という段階的な目標を立てるのと同じです。

2.自分のレベルを上げることが出来ていない
無理な相手にばかり挑戦し、砕け散り、自信喪失を起こします。
いつまで経っても婚活が成功しないで、疲れてしまうのです。

3.要するに自己分析が足りていない
ただ単純に、正しい自己分析が出来ているかだけではないです。
正しく、かつ、客観的に自己分析が出来ていなことにより理想と現実のギャップを理解できず、そのギャップを埋めることが出来ないのです。
ギャップを埋められないので、いつになってもネガティブなループを繰り返し、どんどん疲弊していってしまいます。

他人と自分を比較する

他人のいい部分しか見ていない、知らない、人の裏の苦労や努力を知らない、見ない、相手もそれを出さないということです。
自分の不幸や弱みを特別な理由や事情がある場合、もしくは、かまってちゃんでない限りは、人に出さずにいい部分だけ見せるという事に自分は気付いていないのです。
人から自分に対するマウンティングが裏の背景にあることを気付けないのです。
自分に害を与える余計な存在である事を見極めることが出来ず、振り回されて自信喪失に陥ります。
人の脳はネガティブな方向に行く前提であるという認識を忘れないようにしましょう。