男性婚活者に厳しい時代が到来!! 成人式を迎える新成人「特に女性の結婚願望・交際経験とも最低」のデータが示唆する過酷な現実とは

科学的根拠(エビデンス)と経営学に基づく戦略的な婚活をデザイン。
「経営学×心理学×AI×オンライン」で、「全国どこでも」「戦略的」「最短」「幸せ結婚」が可能な婚活エージェント(結婚相談所)「SMART BRIDAL」President ＆ CEO。
MBAと心理カウンセラーの資格を持つ、モデル、MBA婚活コンサルタントの吉野麻衣子です。

今日は成人式ですね。
成人された皆様、おめでとうございます^^

そして、その親御様にも、心からお祝い申し上げます。

さて、こんな興味深い・・・というか、ある意味、怖いデータが先日、発表されました。

それは
「2021年に成人式を迎える新成人男女の618人に対して、恋愛・結婚に関する意識調査をした結果」
というものです。(データについてはこちら)

これによると、結婚願望のある女性の割合が、過去26年で最も低い結果になったといいます。
しかも、交際経験も減少しているそうで。

ただ、一方では、Twitterやアプリ婚活をする方も増えているようです。

この調査だけでは単純に
「ああ、コロナの事もあるし、そうだよね」
と思うかもしれません。

また、その一方で
「アプリは身バレにしなくいし、やり逃げも詐欺もいるから、慎重になるので、逆に人間不信となる人が増える」
とも言えます。

ですが、単純に異性と安心して出逢える機会が減り、女性に恋愛や婚活の意欲がなくなるという事は
「結婚したい、交際したい男性にとっては、厳しい時代が到来する」
「自分自身により強い魅力を作らなければ、男性はより、淘汰される事態となる」
ということです。

どういう事かというと、
「女性と交際したい」
「結婚したい」
「なんなら、自分の遺伝子を残したい」
そう思う男性の比率は変わらないのに、同じ様に思う女性の比率だけが減ることにより

「ライバルが増え、女性に選ばれる男性のみが生き残れる」

という本来の生存競争での戦いが起きるのです。

この現象。何かと似ていると思いませんか??
勘のいい方は既にお気づきかもしれませんが

「一夫多妻制における、男性の状況と同じものである」

ということです。

そもそも、一夫多妻制というのは

・財力が豊富にある
・知性や外見的魅力が長けている

そういった男性が素敵な女性を独り占めし、自分自身の遺伝子を残していくというものです。

これはどういう事かというと、このモテの条件から外れてしまった男性は、残念ながら伴侶を得ることができません。

独りの人生となるのです。

この果てがどうなっているかというのが、とある諸国を見れば歴然としていますよね。

自爆テロが多く発生する国です。

この背景にあるのが、コーランなどの記述です。

分かりやすく解説すると
「神の為に成仏することで、浄化されて、天国では多くの処女と結ばれる」

とされている事から、
自爆テロに喜んで身を捧げるという事を本当に信じて、そういった行動をする男性も増えています。

何事もその時の状況により、都合よく解釈されるものです。

これが続くと、女性を射止めることの出来る男性は少なくなってしまう。
ということにも繋がります。

そして、
「今はまだ独身でいい。」
なんて思っていても
「いつか結婚したい。」
そう思うときには

残念ながら、男女ともに市場価値は落ちます。

これは、50歳を生涯未婚率として国がデータを出していることからも示唆されています。

また、一番結婚している人の多い年齢は26～27歳前後というデータも出ています^^
平均初婚年齢というのは、稀にいる異常値(年齢が高いが一般的の人にはない、特別な名誉や資金力や浮世離れした魅力から結婚できた人)も含まれているので、ある意味、あまり参考にならないともいえます。

これについては今度、丁寧にこちらのブログで違う角度から解説したいと思います。

ここを生き残るために、男性はどうすればいいのでしょうか。

答えは簡単
・のんびりせず、危機感を持って、確実に安心して出逢える場所で出会いを作る
・自分の価値を高める
この2つです。

しっかり、自分の価値を高めながら、正しい場所で正しい出会いを作りましょう。

という事で、本日もお読みいただき、ありがとうございました。

婚活で相談があれば、いつでもご連絡ください^^
周りで、結婚を通して幸せになって欲しい方がいらしたら、ぜひ、ご紹介ください^^

また、YouTubeを始めました。
宜しければこちらもぜひ、ご覧いただき、チャンネル登録をお願いします^^

YouTube 3か月で結婚を目指すチャンネル「恋愛行動心理学」はこちら