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今回は幸せになれない人の大きなミスについてお話します。

幸せの正しいなり方を知らない人がとても多いです。今回は、特に「幸せになりたい人がやりがちな致命的なミス」そして「どうしたら解決できるか」具体的な方法まで話します。
これをせずに「幸せになりたい」と思ってもなれませんので、ぜひ、最後までご覧ください。

Contents

1 結論:正しい甘え方が出来ていない
2 正しい甘え方のポイント1：相手の負担の小さいことを頼む
3 正しい甘え方のポイント2：「～してくれたら嬉しい」と伝える
4 正しい甘え方のポイント3：笑顔で感謝の言葉を伝える
5 例外：もし、相手のした事に不満があった場合
6 特に仕事の出来る女性は甘えられないから婚活が難航する
7 余談・吉野はどうしているか

結論:正しい甘え方が出来ていない

心理学の世界では、人間が生きるための最大の幸せは「自己肯定感が満たされる事」と言われています。甘えというのは、相手に対して「自分は必要とされている人間である」を感じさせることが出来ます。
相手が完璧すぎる場合、最初は頼もしい、素敵、魅力的と感じますが、そのうち、自分が相手にできることはない、相手と釣り合わないと辛さを感じ始めます。ハイスペック男性、完璧な美女と結婚して破局するケースのひとつでもあります。また、ハイキャリア女子や仕事を頑張る女性は、可愛げがないと言われ、婚活でモテない原因にもなっています。

正しい甘え方のポイント1：相手の負担の小さいことを頼む

相手も同じ時間軸で動いていますの、時間泥棒はNGです。相手の時給単価を考え、時間工数のかかることは避けましょう。
相手の心理的負担の小さなことを頼でください。心理的な負担が大きいと、面倒な人ととられる、快くすることが出来ません。依頼したことを相手が出来なかった場合、相手は自己肯定感が下がります。一緒にいて辛い思いをするなら会いたくないと感じてしまいます。
自分が分からない、出来ない事を無責任に丸投げしないようにしましょう。してしまうと、利用されているだけと取られ、相手への思いやりがない、身勝と捉えれらます。

正しい甘え方のポイント2：「～してくれたら嬉しい」と伝える

何かする事に対して、相手へのメリットを出すことが大切、win-winであることも大切です。一方的ではいけません。ポイントは心理的な幸福を相手に与えることです。「これして欲しい」は横暴です。「～してくれたら嬉しい」と、相手がそれをする事により、自分が幸せになれます。
「あなたが私を幸せにしてくれている」というメッセージとなり、相手の自己肯定感が上がります。「自分が相手を幸せにしている」「自分の存在価値はここだ」「自分は存在していい人間なんだ」「自分は唯一無二の必要な存在なんだ」と思ってくれます。
これは浮気防止にもなりますし、そもそも、好きな人に甘えられて嫌な人はいません。

正しい甘え方のポイント3：笑顔で感謝の言葉を伝える

「嬉しい」というポジティブな感情は、自分が思うより、少しオーバーに表現するくらいでないと、相手に伝わりません。悲しい、苛立ちは自然に滲み出るし、相手に不快感を覚えさせます。それに対し、嬉しい、好きといった感情は相手に幸福感を与えます。「わー、ありがとう！やっぱり頼りになる」「君に任せて本当に良かった!君なら安心して任せられるよ」「ほんと、信頼して良かった」など、どんどん、相手と信頼性をお互いに高める言葉を投げかけることが大切です。
誰もが知っている「返報性の法則」が働き、相手は「相手の喜ぶ姿は、自分への好意」と捉えます。更に「これをしたら喜ぶのか。なら、もっとそれをしよう」となります。

例外：もし、相手のした事に不満があった場合

結果に満足いかなくても「わー、嬉しい!! ありがとう!!」と笑顔で感謝してください。相手がしてくれた、という気持ちに感謝することが大切です。気になる部分は、次から自分が先回りして「これをこうしてくれたら嬉しい」と言えばいいだけです。あえて、相手の好意に対して泥を塗って不快にさせる必要はありません。
お店の予約なら、次は自分が複数候補を先に出しましょう。お皿洗いや掃除がイマイチなら、そっとあとで自分がフォローするか、次の時に「これをこうしてくれたら嬉しい」言えばいいだけです。相手が出来ていなくても、相手を責めない、期待し過ぎないことが大切です。

特に仕事の出来る女性は甘えられないから婚活が難航する

おじいちゃん、おばあちゃんが、体調悪いのに遠慮して無理しているのを見たら「なんで甘えてくれないの」と言うでしょう。それと一緒です。
「変に察して遠慮する」「完璧を演じて、弱みを見せない」「素直さがない」と思われていることが多いです。

余談・吉野はどうしているか

夫は、夜遅くまで残業しながら、毎晩、夕飯を作ってくれて、後片付けまでしてくれます。
また、料理や片付けだけでなく、掃除、洗濯、部屋の片付けや毎晩のお風呂、犬の散歩、肩もみなどもしてくれます。日用品や食材の買い出しなどもしてくれます。その上、色んな記念日に花束とかプレゼントも用意してくれますし、SMART BRIDALの仕事も深夜や休日などに手伝ってくれる神旦那です。
だが、最初からこうではありませんでした。

・結婚前
「忙しいのに、朝早くから付き合ってくれてありがと!!」「一緒にご飯を食べると、なんでこんなに美味しいんだろうねー!!」と言っていました。デートプランは夫の好きそうなものをこちらが予めリサーチし、複数呈示していました。予約をすることも日常的でしたが、それに付き合ってくれて、お礼を伝えていました。
お互いに車は持っていたが、効率を考えて、こちらが車で送り迎えすることもありましたが、横で疲れて寝ていても「そんな疲れているなか、デートにここまで付き合ってくれてありがとう。また来週もデートできたら嬉しいな」と甘えていました。

・結婚後
ご飯を作ってくれたら「美味しい!!いつもありがとう!！」片付けまでしてくれて、本当にいつも感謝している。と毎回伝えています。
寝る前は「布団乾燥機でベッドの中をあたためておいてくれると嬉しいな」と伝え、してくれたら「わー!!あったかーい!!! ホカホカで心地よく寝られる!!本当にありがと」と毎回、伝えています
一緒に住んだ時も、常に感謝の言葉をかけながら、自分で出来ることであっても、時間工数の少ないものや、夫の得意なものは素直にお願いしています。他にも多くあり、常に自分で出来そうな事でも、負担が少なそうな事はお願いしています。相手が大変そうなら、自分もフォローしたり、気遣いの言葉をかけて、感謝は大きくしています。

以上が、幸せになれない人の大きなミスについてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。