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今回は、頭が良さそうに見えて、本当は頭が悪い人の特徴５つについてお話します。

結婚相手に選ぶと、結婚した後に苦労する人がいます。今回は結婚相手として選んではいけない、頭の悪い人はどんな人か。ということについて話しています。ただ、頭が悪いといっても、勉強が出来ないとかそういう意味ではありません。一見、頭がいいフリをしていても、実際はパートナーとなると苦労するという「エセの頭のいい人の特徴」について話しています。最初の印象に騙されて、苦労をしない様にしましょう。

また、これに当てはまっている方は、頭が良さそうなフリをしている、本当は頭の悪い人という事になり、裏ではバカにされている可能性が高いです。ぜひ、ご自身にあてはまっていないか、ご確認ください。

Contents

1 全て知りつくている様に見える、何故がない
2 難しい単語や専門用語がよく出てくる
3 難しい話や仕事の話をするのが好き
4 論理思考が強く、ずっと喋り続けたり、長文を送る人
5 いかにも、論理的で、自身の考えがハッキリしている人

全て知りつくている様に見える、何故がない

頭のいい人は、日常的に様々な事に疑問を持ち、解決しようとします。本来、町を歩けば「これはなぜなんだろう」と疑問がわきますが、それがない人は全て知ったつもりでいるので、成長がありません。自分に分からない事がない事を認めたくない、プライドばかり高くて中身がありません。物事に対して、常に疑問を持つことが大事です。
東大では、日常の風景から考えさせることを大切にしています。たとえば「日本の映画やアニメではよく東京タワーが壊されるが、アメリカの作品ではタイムズスクエアは壊されない。ここからわかる日本とアメリカの価値観の違いとは？」「渋谷駅の構造から学べるシステム工学とは？」等です。
要するに、日常の景色をただ漫然とぼーっと過ごすのではなく、全てに疑問を持ち、自分の知識を過信していない事が大切です。

難しい単語や専門用語がよく出てくる

カタカナ言葉や専門用語など、難しい言葉を多く使います。本当のその言葉の意味が分からないからこそ、誰もが分かる言葉で話すことが出来ません。自分が出来る人と思いたい、そんな自分に陶酔、酔っていて、第三者からしたら自分がどう見られているか分かっていないからです。相手の背景や状況、気持ちを理解しようとせず、自分の世界観だけで物事を話します。10歳以上年齢差のある人との会話をする時は特に注意が必要です。頭をよく見られたいからといって、難しい単語や専門用語を使ってばかりいると、ドン引きされます。

難しい話や仕事の話をするのが好き

政治経済や歴史など、ひとつの分野についてばかり話す人に多いです。仕事の話ばかりする人にも多いです。この様な人たちは、相手の立場や状況、気持ちを考える事が出来ず、共感力が低い傾向です。自分がしたい話や、頭がいいと思われるだろうと思って話しますが、一緒にいる人はすごく退屈である事が分かっていません。気難しく、自分のプライドばかり高いからこそ「高尚かつレベルが高いと思われたい」「そういう人と話が合う相手がいい」「こういう話を楽しめる相手でなければ」と思って、わざとこういう話をする人がいます。しかしながら、むしろ、そういう狭い話題しか出来ない人は、興味の範囲が狭く、自分が正しい、一番であると考える思考が強い傾向があるため、結婚相手として選ぶと共感力が低いので、家族関係が壊れたり、離婚をしやすいです。更に、人からは「この人は偏った会話しか出来ないヲタク気質だと」バカにされる傾向が強いことに気付いていません。歪んだ認知になっています。

論理思考が強く、ずっと喋り続けたり、長文を送る人

自分の事しか見えておらず、相手の事を理解する事が出来ていないからこそ、ずっと1人で喋り続けています。1人でどんどん論理展開し、勝手に思考がヒートアップししていきます。自分で自分が制御できなくなっている事に気付かず、どんどん自分の中で勝手に盛り上がり、本質がぼやけて見えなくなっていきます。ナルシストに多く、自分が一番、自分が正しいという思い込みが強い人に多い傾向です。相手の気持ちを理解するフリをしても、相手の気持ちを理解できず、自分の思い通りに相手を動かしたり、思い通りにならないと、逆切れする人の特徴です。こういった人はメンタルが不安定な上に、DVの要素をはらんでいる危険人物です。

いかにも、論理的で、自身の考えがハッキリしている人

自分を正当化する証拠を上手に集めますが、実は論理破綻していて、最終的には「ああ言えばこう言う」の屁理屈が多い傾向があります。要するに「インテリジェンストラップ」に陥る人が多いです。インテリジェンストラップは、自分の考えが一番正しいという、自分を過信するあまり、視野狭窄になっている状況です。要するに、冷静な物事の見方が出来ず、偏っています。このタイプも、メンタルが不安定な上に、DVの要素をはらんでいる危険人物です。

まとめ
1.全て知りつくている様に見える、何故がない
2.難しい単語や専門用語がよく出てくる
3.難しい話や仕事の話をするのが好き
4.論理思考が強く、ずっと喋り続けたり、長文を送る人
5.いかにも、論理的で、自身の考えがハッキリしている人

要するに・・・視野が狭く、物事の見方に偏りがあり、自己肯定感が低く、素直さがない上に、プライドだけが高い、屁理屈を並べるタチの悪いタイプです。

以上が、頭が良さそうに見えて、本当は頭が悪い人の特徴５つでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。