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今回は婚活chで不妊治療の動画を話した理由についてお話します。

Contents

1 不妊治療の動画を撮ることは非常に迷った
2 不妊治療のことを話そうとした理由
3 不妊治療の再開
4 お金と時間も非常にかかる

不妊治療の動画を撮ることは非常に迷った

実は不妊治療の動画を撮る事を非常に迷いました。出産した人の6人に1人は流産を経験しているという統計があります。妊娠している人からしたら流産の恐怖と隣り合わせですし、流産の手術を経験しているかたは非常に多いです。そういう方の恐怖心を煽りたくないということがありました。

また、私を含め不妊治療をしているかたは人から無責任な言葉を言われることがあります。「不妊治療は周りが何を言っても続けるべきと」いう人もいますが、それは夫婦の問題であってお金も多くかかることです。また、いい年齢して情けないと思わないのか、科学の力を使って妊娠なんてと言われたりもします。夫も私も健康なのですが夫や私の体に何か異常があるのではと変な誤解を持たれたくなかったですし、なにより流産手術直後に話すということが気持ちとしてとても辛かったです。

不妊治療のことを話そうとした理由

それでも話そうと思ったのは何歳でも子供が出来るとのんきに構えることなく、逆算して婚活して欲しいと思ったからです。そのように思っているかたは非常に多いです。子供ができてあたりまえではないので、もし子供がいなかったら、どのように楽しく相手と過ごしたらよいかを考えて欲しいということです。そしてそれ以前に自ら命を絶つ人を減らしたい、幸せな結婚が出来る人を増やしたいから婚活サポートの仕事をしている責務があります。

不妊治療の再開

流産手術直後に不妊治療も再開しましたが、非常に辛く大変です。流産だけでなく、命を落すリスクと隣り合わせなのです。検査や採卵、副作用が辛いかと聞いてくるかたがいますが、命を落とすリスクと隣合わせということを覚悟を持って欲しいです。

お金と時間も非常にかかる

病院、鍼灸院、サプリメント、薬、交通費(私は1か月で4万円)、時間もかなり取られる上に、通院日程が読めない、通院時間は往復で5時間（もっとかかるかたもいる）でした。朝、7時半の時間指定も多く、その時は5時に家を出ることもありました。病院の待ち時間も長い時は朝8時に受付し、病院を出るのは夕方5時と9時間いる事もあります。不妊治療の為に睡眠不足にもなります。

結婚相談所の仕事をしていると綺麗事ばかりではありません。嬉しい場面に立ち会うこともあれば、悲しいこともあります。婚活は妊活と違って成功の方程式が有り、正しい場所で正しい婚活をすれば結婚ができますとエールをおくりたいということも有り動画を撮りました。

以上が、婚活chで不妊治療の動画を話した理由についてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

不妊治療