科学的根拠(エビデンス)と経営学に基づく戦略的な婚活をデザイン。
「経営学×心理学×AI×オンライン」で、「全国どこでも」「戦略的」「最短」「幸せ結婚」が可能な婚活エージェント(結婚相談所)「SMART BRIDAL」です。

今回は、婚活に不利な自分の秘密を伝えるべき理由５つについてお話します。

病気、家族のことなど、人にあまり知られたくない事、誰しもあると思います。
今回は、それを隠したままでは何故いけないか。
隠したままだとどんな事が起きるかについて、私が法律の資格を持ち、
実際に家庭裁判所での裁判事案を目にした経験と、
今はSMART BRIDAL として婚活最前線の立場にいて、実際に他の結婚相談所で、
成婚退会後に発覚し、トラブルになった事例などを話します。

せっかく婚活を頑張って、素敵な人を捕まえたのに、自分の行動ひとつで、その幸せを逃したくない方や、
今、秘密を抱えていて伝えるか迷っている方はぜひ、最後までご覧ください。

そもそも、前提として伝える義務はあるのか?

結論としては、伝える義務はないです。
個人のプライバシーに関わるセンシティブ内容は「機微情報」と言われ、結婚相談所に話す義務もないです。
そのため、隠しとおすことは可能です。

にも関わらず、何故伝える必要があるのでしょうか？

Contents

1 相手異性から自分が信頼されなくなる
2 結婚生活が円満なものではなくなる
3 婚約破棄、離婚させられるリスクがある
4 慰謝料請求されるリスクがある
5 最終的に自分と自分の家族が不幸になるリスクがある

相手異性から自分が信頼されなくなる

自分に都合の悪いことは、隠す人だと認定されます。
また、相手に対して誠実に向き合えない人だと認定されます。
相手の気持ちになって考えられない、横暴な人だと認定されます。
自分さえ良ければいい、身勝手な人とも認定されてしまいます。

結婚生活が円満なものではなくなる

相手がそういう無責任でいい加減、隠し事をする人なのであれば、
自分もそういう態度でいいと相手に思われます。
何でも安心して話し合いの出来ない夫婦となってしまいます。

婚約破棄、離婚させられるリスクがある

裁判で離婚が認められる理由として、民法770条の第1項、第5号に
「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」に該当します。
また、自分が離婚を拒否しても離婚しうるとされる、法定離婚事由にも該当しています。
ここには何がどれと記載はないが、裁判所から見て
「これは婚姻を継続していく為に、見過ごすことの出来ないものだ」となると
例え、自分としては「このくらい隠していても平気だろう」となっても、ここに該当されてしまいます。
これには、相手異性や相手異性の家族からの考えや背景というものも含まれるため、
自分だけの感覚で貫き通すことはできないです。

慰謝料請求されるリスクがある

婚約破棄となった場合も、婚約指輪の代金や、
結婚式の予約をしていた時のキャンセル費用なども、請求されることすらあります。
結婚後に発覚し「詐欺だ」「騙された」となり、これも民法770条で認められ、
悪質であると認められた場合は、詐欺罪に問われることもあるほどです。

最終的に自分と自分の家族が不幸になるリスクがある

いずれにしても、相手からの信頼度は落ちるため、良好な関係性は作れません。
場合によっては、婚約破棄や離婚、最悪は慰謝料請求までされます。
自分の家族を巻き込むことになる上に、結婚が決まって周囲が知るとなれば、
周囲にも破局を知られることになります。良い事は何ひとつも無いです。

まとめ
1.相手異性から自分が信頼されなくなる
2.結婚生活が円満なものではなくなる
3.婚約破棄、離婚させられるリスクがある
4.慰謝料請求されるリスクがある
5.最終的に自分と自分の家族が不幸になるリスクがある

とはいえ、プライバシーに関わる大事な情報なので、伝えるかどうかを決めるのは自分次第です。
相談所に伝えるかどうかも自分次第です。
内容によっては、一生、墓場まで持って行った方がいい場合もあります。
中途半端に知られるのであれば、最初から担当者に話して、相手に開示するタイミングなど相談するのがベストです。

SMART BRIDAL では、推薦文の中にさり気なく自然に織り込み、
婚活が最終的に不利にならない様になど配慮をした上で、相手に伝えるタイミングや伝え方なども、
予めプロフィールコンサルに何時間もかけ、その時にアドバイスをしています。

以上が、婚活に不利な自分の秘密。相手異性になぜ伝えないといけない理由５つについてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。