子供が保育園で母の日制作をしたそうで、母の日のプレゼントをもらいました^^
昨年は、子供の足型がペッタンされた花束のイラストで、いかにも先生が頑張って子供の足型をとってくださった感じなのですが、今年は本人の意志が入ったプレゼントで、子供の成長を感じてとても嬉しかったです。
子供の成長って、こういう小さな変化に現れるものですね。足型から自分の意思表示へ…この一年の成長が形になった瞬間に、胸が熱くなりました。45歳で不妊治療と4度の流産を乗り越えて出産した私にとって、この子の成長の一つひとつが本当に宝物です。
そういえば、夫が「いいパートナーと結婚すると、親との関係が良くなる」という事を話してくれました。
これは本当に重要なポイントだと思います。心理学的に見ても、パートナーの存在が家族関係の潤滑油になるというデータがあります。実際、結婚後に実家との関係が改善したカップルは約65%にも上るそうです。
私と結婚してから、私が、母の日や父の日のプレゼントの事や、日頃から、何かある度に夫の実家への配慮などをしたり、帰省の提案や、私が不妊治療していた時も、色々な共有をするなど、普段から夫の実家に対する配慮などをしている事で、夫は独身時代よりも実家に帰省をしたり、連絡をしたりと、とてもいい関係性を持って、彼なりに今の方が、ご実家に対して大切にしているという意識があようです。
これは「家族システム理論」で説明できる現象です。新しい家族メンバーが入ることで、既存の関係性が再構築され、より健全な形に変化することがあるのです。特に、第三者の視点が入ることで、長年の親子関係の固定パターンが柔軟になることが多いです。
元々は年齢差や私がバツイチだったこともあり、結婚に対して反対をされているところから始まりましたが、今は本当に仲良しで、こんなにとてもいい関係性を作れていることに、夫からも感謝されています。
この変化は、実は「逆算思考」の成果だと思っています。「将来どんな家族関係を築きたいか」というゴールから逆算して、日々の小さな行動を積み重ねてきました。MBAで学んだ戦略的思考が、ビジネスだけでなく家族関係構築にも活きているんですね。
もちろん、夫も私の両親はもちろん、私の親戚に対してもとても大切に考えてくれているのですが、なので、いいパートナーを選ぶことで、実家との関係性もすごく良くなり、毎日がより幸せな気持ちになれるから、そんな自分のようないいパートナーを会員さんには見つけて欲しいと話してくれました。
夫の言葉には深い真実があります。婚活において「相性の良いパートナー」を見つけることは、単に二人の関係だけでなく、両家族を含めた大きな幸福の連鎖を生み出すのです。データ分析からも、パートナー選びで「家族との相性」を重視したカップルの方が、長期的な幸福度が高いという結果が出ています。
確かにいいパートナーは毎日がどんなに忙しくて大変でも、心が満たされるので、大変な事があっても、どこか安心感があります。
これは「心理的安全基地」と呼ばれる概念そのものです。14歳年下の夫との関係では、年齢差を超えた深い信頼関係が、この安全基地を作っています。母の介護や仕事の忙しさ、時には体調不良など、人生には様々な困難がありますが、心の拠り所があることで乗り越えられるのです。
会員の皆さんも、そんな、幸せな結婚相手を見つけて欲しいと改めて感じた日でした。
SMART BRIDALでは、単なるマッチングではなく、このような「心の安全基地」となるパートナー探しをサポートしています。表面的な条件だけでなく、価値観や人生観の一致、そして何より「一緒にいて安心できる」という感覚を大切にしたマッチングを心がけています。
ちなみにこれは、今年、夫の実家に送った母の日のプレゼント。ワインなんです。量は飲まないけど、好きということで、これにしてみました。
プレゼント選びも実は心理学が活きる場面です。「相手が何を欲しいか」ではなく「相手が何を大切にしているか」を考えることが重要です。少量しか飲まなくても「好き」という気持ちを尊重したこの選択は、まさに相手の内面を理解した証です。
母の日を通じて、改めて家族の絆の大切さを実感しました。皆さんも、日々の小さな心遣いが、大きな幸せにつながることを信じて、大切な人との関係を育んでいってくださいね^^