科学的根拠(エビデンス)と経営学に基づく戦略的な婚活をデザイン。
「経営学×心理学×AI×オンライン」で、「全国どこでも」「戦略的」「最短」「幸せ結婚」が可能な婚活エージェント(結婚相談所)「SMART BRIDAL」です。

今回は、自分の事を好きな相手を好きになれない人の心理学的理由4つについてお話します。自分の事が好きと言ってくれるのはありがたい、しかし相手を好きになれない、自分は人を好きになれいのではないか・・・そんな方はぜひご覧ください。今回は心理学的に多いとされる理由４つを解説していきます。

Contents

1 YouTubeのご質問
2 心理学でいう「禁止令」が働いていることが多い
3 脳に幸せになる思考がインプットされていない
4 相手を通して自分の嫌な部分を再認識してしまう
5 相手を下に見てしまう
6 まとめ

YouTubeのご質問

「いつも動画を見て学ばせて頂いております。有益な情報をありがとうございます。急な質問になり申し訳ございません💦34歳女性です。アプリで知り合った男性と2度お会いしました。こちらはゆっくりと好きになれたらいいなと思っていたのですが、お相手から好意溢れるLINEが毎日きてしまい苦痛になってしまいました。ゆっくり時間を掛けたい気持ちとお相手に応えられない罪悪感でLINEを返すことも苦痛になり、連絡を取ることをやめてしまいました😢そのような事がこれまで他の男性とも何度もあり、なかなか男性を好きになれないのですが、解決策はありますでしょうか？過去に恋愛経験はあるので人を好きになったことはあるのですが、男性との温度差に困ってしまいます💦お手隙の際にご確認頂ければ幸いです。」
メッセージありがとうございます。まずは、この原因を見つけ出すことが大切ですので原因について今回はお話していきます。

心理学でいう「禁止令」が働いていることが多い

このまま行けば幸せになれる筈なのに、そんな上手くいくわけない、自分は幸せになってはいけない、自分は人から愛情を受けてはいけない、愛されるに値しない人間だと刷り込まれてしまっています。これは幼少期や思春期の体験など、環境に起因していることが多いです。いい子でいなければいけない、親のために頑張らなければいけないと思っていた人は、〜してはいけないと禁止令が刷り込まれているかたが多いです。あとは不幸な恋愛を多くしているかたなどです。

脳に幸せになる思考がインプットされていない

その１の続きにもなりますが、人間の脳はネガティブな方向にいきがちです。これは脳科学的に仕方のないことですが、いままで上手くいかなかったので、それが自分の中のスタンダードとなってしまっています。そのため相手に対してこんなにしてくれるのは何かあるのではないか、褒めてくれるのは裏があるのではないかと好意を好意として受け取ることができなくなります。

相手を通して自分の嫌な部分を再認識してしまう

これは相手と自分が似ている時に起きがちです。自分の中で自分に対して「嫌い」と思う部分が相手も一致していると、相手を通して嫌な自分を見ることになります。より嫌な自分を認めたくないと感じてしまいそのような人をシャットダウンし、不快感や不安感をもってしまいます。自分にコンプレックスがあるかたに多いです。

相手を下に見てしまう

相手が自分に好意があると感じると、急に自分が偉くなったような気になります。「ありがとう」という素直な気持ちになれないのです。自分に気持ちが向いた相手は自分より目下と感じることで、自尊心を維持しています。

まとめ

その1 心理学でいう「禁止令」が働いている事が多い
その2 脳に幸せになる思考がインプットされていない
その3 相手を通して自分の嫌な部分を再認識してしまう
その4 相手を下に見てしまう
でした。全て、自己肯定感の低さが要因となっていますが、他にも心理学的理由はあります。下記の関連動画もあわせてご覧ください。
関連動画＞【婚活男女必見】心理学的に「恋愛が続かない」「相手から好意を寄せられる」と「ウザくなる」理由について