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今回は結婚できない&離婚する人がやらかしている、間違った金銭感覚の考え方5つについてお話します。

婚活する上で「この人の金銭感覚は自分と合っているか」気になると思いますが、その考え方、本当に正しいですか?この考え方を間違うと、結婚できないばかりか、もし結婚できても離婚する事になります。
あなたは相手との正しい金銭感覚の持ち方を持っていますか?実際に結婚生活仲良く、5年以上続いている、私の婚活コンサルで結婚したカップルの中から500組のアンケート結果を元に話しています。

金銭感覚の違う相手とどうしたらいいか。どうしたら合うのか。どうやって合わせていけばいいか。
間違うと結婚できない上に、もし結婚しても離婚に繋がりますのでぜひ、最後までご覧ください。

YouTubeから質問を頂きました。
結婚した時に財布は一緒派と別々派どちらが多いですか？
財布が別々の場合、夫婦の共有財産って言う概念はありますか？

結論は最終的に一緒となっている派が9割。別々でも、夫婦の共有財産という概念を持っています。
前提として、家計管理のタイプは５つあります。

前提 : 家計管理のタイプ1.一方が全て管理

収入を一方が全て管理します。片方がお金管理がひどく散財、また、専業主婦の過程に多いタイプで、男性が一括管理して女性に生活費を渡します。
減ってきていますが、女性が管理して男性が小遣い制という場合あります。片方の金銭感覚で管理されるため、金銭感覚のすり合わせを行っていないと危険です。

前提 : 家計管理のタイプ2.それぞれが収入管理、割合で家計へ

最近、よく耳にしますが、一番、離婚しやすいケースです。それぞれの収入を管理し、それぞれの収入割合に応じて、家庭(家計用口座)に入れます。自分の収入は自分が管理、相手の収入は相手が管理で、お互いにいくらずつねー。と家計に入れるケースです。世帯年収が不明で、片方が散財していても気づきません。

前提 : 家計管理のタイプ3.一方で生活、一方は全額貯蓄

2人の間で、一方の収入で生活し、もう一方の収入は全て貯金に回すスタイルです。決まった貯蓄が出来て、一番貯まると思われがちだが、生活費が足りない、逆にお金があると思って使い込んだり、貯蓄側の収入が減ったら途端に終わります。意外と揉める事が多いです。

前提 : 家計管理のタイプ4.費用負担割合関係なし、2人で一括管理

2人の意思疎通がしっかり取れていれば、2人で何事も相談していける上に、世帯年収も世帯での貯蓄額も明確なので、実は一番、理想的なパターンです。コミュニケーションがうまく取れないと、喧嘩になります。

前提 : 家計管理のタイプ5.固定費と変動費で担当制

固定費、変動費に振り分け、それぞれがそれぞれの費用を分担で支払います。家賃は誰、食費は誰という形でです。自分のお金、自分の収入という認識がこれも強く、お金の使い方で不満が出て揉めやすいです。

【失敗する金銭感覚の考え方】1.自分のお金はこれ。と完全に切り分ける
もし、相手のお金を使うことになった場合、相手の顔を伺わなければいけなくなります。

【失敗する金銭感覚の考え方】2.家庭の貯蓄額が不明

何にどれだけ使っていいか分からず、急な出費や家の購入の際に困ることになります。

【失敗する金銭感覚の考え方】3.今後のキャッシュフロー、資金計画が不明確(結果、不足で前借&ショート)

あてにしていた残業代が少ない、ボーナスの支給が遅れた等で企業で言う黒字倒産に陥ります。

【失敗する金銭感覚の考え方】4.何かあった時に使える金額、使えない金額が不明確

何かあった時に使える金額を把握していないと、いざという時に非常に困ります。

【失敗する金銭感覚の考え方】5.何に対してお金を使う、使わないか2人の意志が不明確

例えば、女性が化粧品買うのは男性からすると高いと感じたり、男性の趣味の収集を女性が理解出来ない等があります。

【上手くいく金銭感覚の考え方】1.お互いにしっかりコミュニケーションを取り、物事の前提をすり合わせる

これが出来ていれば、金銭感覚のズレがあっても解消できます。

【上手くいく金銭感覚の考え方】2.家庭の貯蓄額が明確

貯蓄額が明確になっていれば、不足の事態が起こっても対応できます。他にも旅行の計画が立てやすくなります。

【上手くいく金銭感覚の考え方】3.今後のキャッシュフロー、資金計画が明確可能

現在の資金がいくらあるかではなく、10年20年後の老後を考えると非常に重要です。

【上手くいく金銭感覚の考え方】4.何かあった時にに使える金額、使えない金額が明確

現金が1千万あるが、900万は使う予定があるので、使えるのは100万と言う様に、使える金額を明確しておくことが重要です。

【上手くいく金銭感覚の考え方】5.何に対してお金を使う、使わないか2人の意志を明確にする

これを明確しておくことが重要です。明確していないと、「何でこの場面でお金を使っているの」という価値観のズレが出てきてしまいます。

まとめ
【失敗する金銭感覚の考え方】
1.自分のお金はこれ。と完全に切り分ける
2.家庭の貯蓄額が不明
3.今後のキャッシュフロー、資金計画が不明確(結果、不足で前借&ショート)
4.何かあった時に使える金額、使えない金額が不明確
5.何に対してお金を使う、使わないか2人の意志が不明確
【上手くいく金銭感覚の考え方】
1.お互いにしっかりコミュニケーションを取り、物事の前提をすり合わせる
2.家庭の貯蓄額が明確
3.今後のキャッシュフロー、資金計画が明確
4.何かあった時にに使える金額、使えない金額が明確
5.何に対してお金を使う、使わないか2人の意志を明確にする

以上が、結婚できない&離婚する人がやらかしている、間違った金銭感覚の考え方5つについてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

 

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