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今回は婚活が長引く人の特徴5つ～カリフォルニア大学など～についてお話します。頑張っても婚活が上手くいかず、時間がかかっている人に共通する特徴を5つ、カリフォルニア大学をはじめとした、様々な海外の研究から厳選してみました。今回はたった1つでも当てはまっていたら、婚活は長引きやすくなるので、ぜひ注意して改善していきましょう。

Contents

1 「タラレバ」「自分が整うまで・・・」先延ばし
2 好きなタイプにこだわる
3 38人以上の異性ときちんと交際をしていない
4 努力しないロマンチスト
5 完璧主義

「タラレバ」「自分が整うまで・・・」先延ばし

例えば、年収が上がったら、ダイエットして成功したら、仕事が落ち着いたら、家庭の状況が落ち着いたらなど準備が整うまで・・・と言っている人は、いつまで経っても整わないです。こういう人に「いつになったら整うか」「具体的な期間とそれまでのする事の計画」を聞くと何も出てこないです。結局、行き当たりばったりだから、何事も逆算して成し遂げることも、優先順位をつけて動くことも出来ません。口ばかりで中身が伴わない人の典型です。整えられる人は、こういう事を言わず、言う暇があったら、とっとと動いています。いつまで経っても、何も成し遂げられない、異性からも魅力的だと感じてもらえません。

好きなタイプにこだわる

好きなタイプがあるのは悪いことではないですが、結婚の場合は見るのは違う視点です。結婚の場合は「自分はどんな結婚生活を送りたいか。そのためには、どんな人がいいのか」という視点が必要です。単なる好みはワンナイトでどうぞ。更に面白いのが、理想や好みのタイプは誰しも持っていますが、実際、付き合った相手はそれが反映されていないという研究があります。カリフォルニア大学の研究では、みんなが理想だと言っている人を目の前にもってきたら、自分が理想と言っていた人でなく、その人を選んだというものがあるほどです。そもそも好きなタイプは、周りの声に影響を受けるというものです。年齢と共に好みは変わるという研究もあります。男性の好みで言えば、若い時はスレンダー、年を重ねると少しポッチャリを好む男性が増えるというデータもあります。

38人以上の異性ときちんと交際をしていない

恋愛数学で、37%ルールというものがあります。100人の異性と交際やデートをした場合、37%がこれに当てはまります。要するに最初の37人とは全員、デートや交際はするが、結婚相手には選ばないようにしましょうというものです。しかし、誰が37人の中で一番良かったかは、しっかり記録しておきます。38人以降で、37人の中での一番良かった人より、いい人がいたら、その人にすると良いパートナーが選べるとされています。

努力しないロマンチスト

いつかいい人と出会える、どこかで素敵な出会いがある筈、自分が汗かいて必死に相手探しに奔走するのはおかしい、こんな出会いがあったらいいな、運命の人がいる筈・・・と想い続ける人です。要するに努力しない勘違いです。運命や偶然を期待し、相手から来てくれるのを求めて、自分から行動しない人が多いです。パートナー探しは努力しないと見付からない上に、努力しないとパートナーを得られないという事が様々な研究結果から言われていますが「ありのままの自分を好きになってくれる人が」と思うのは大きな勘違いです。自ら行動し幸せを掴みにいく、努力して相手を知り自分を改善していく人がうまくいっている人です。自分に好みがあるように、相手にも好みがあります。一方的に求めても都合が良過ぎです。相手はそんな身勝手な人を好きになりません。

完璧主義

マキシマイザー、完璧主義者です。サティスファイサーの逆です。相手に完璧を求め、自分の結婚に完璧を求め、もっといい人がいるはず・・・と、とことん自分の理想を突き詰めていくので、いい人と出会えても、また次のいい人、もっといい人・・・と目移りし、自分はたいして素敵な人でない事が多いが、それが分かっていないのです。分かっている場合はタチが悪く、ブランド品を身に着けるように、完璧に人で自分の不完全を補おうとします。当然、嫌われる上にトラブルも多く、自分が悪い事に気付かず、相手を非難してばかりなので婚活は当然に長引きます。自分が分かっていない、ということです。そもそも、100%なんてものは存在しないのです。色々な事が起きて、解決していく中で作り上げていくものだからです。

以上が、婚活が長引く人の特徴5つ～カリフォルニア大学など～でした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。