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今回は【スリムな女性は選ぶな】30代婚活男性が、スタイルの良い女性を絶対に選んではいけない3つの理由についてお話します。スリムでスタイルのいい女性と結婚したいという男性は多いですが、実はただ連れて歩いたり、付き合うならいいですが、結婚する相手としてはスリムな女性は避けないと結婚生活が不幸になったり、離婚率が上がりやすくなります。要するに、恋愛と結婚は別という要因のひとつです。今回はその理由について、科学的・医学的根拠から解説します。恋愛ならいいですが、結婚相手を選ぶときは、間違ったパートナー選びはしない様にしましょう。

Contents

1 子供ができにくくなる
2 低体重の不健康な胎児が生まれる
3 子供の死亡や多くの重篤な病気罹患のリスクが高くなる
4 まとめ

子供ができにくくなる

2019年オオツキ氏らの生殖能力と不妊症に関する研究でカップルの妊娠前のBMIと妊娠までの時間の関係を探りました。2015年1月～2017年12月末てまでの夫婦230万組を対象に3か月ごとに連絡を取り、1年間の追跡調査を行いました。
BMI数値
18.5以下低体重
18.5～23.9 標準
24～27.9 過体重
28以上肥満
結果、妊娠に最適なBMI 女性20.61～23.06、男性22.69～27.74で、夫婦両方が正常なBMIと比較しパートナーの両方が低体重・肥満は妊娠率が10～20%低下となりました。最も妊娠率が低かったのは、肥満女性と肥満男性です。肥満カップルは当然に妊娠率は低いが、低体重も低いという結果となりました。

低体重の不健康な胎児が生まれる

福島県立医科大学　産婦人科医　福岡秀興(ひでおき)特任教授の考察です。2016年までの各国で行われた49の研究をメタ分析では2型糖尿病を発症するリスクは2500g未満を筆頭に出生体重が小さい人ほど高くなりました。

子供の死亡や多くの重篤な病気罹患のリスクが高くなる

福島県立医科大学の産婦人科医、福岡秀興(ひでおき)特任教授の考察です。2型糖尿病以外にも心血管系疾患（心筋梗塞など）や高血圧でも同様の相関が認められました。

出生体重低下により子供の発症リスクが上がると報告されている疾患（福岡教授による）
・虚血性心疾患
・2型糖尿病
・本態性高血圧
・脂質異常症
・メタボリック症候群
・慢性腎臓病（CKD）
・非アルコール性脂肪肝
・脳梗塞
・骨粗鬆症
・妊娠合併症（妊娠糖尿病や妊娠高血圧など）

これの背景は、母体がやせて低栄養状態にあると、胎児も低栄養下の子宮内で育つことになります。いわば胎内環境が飢餓状態にある。すると、その環境に適応する形で遺伝子の働きを調節する変化が生じ、少ない栄養でも生き抜くことができる体質が形成されます。ところが、生まれた後では過剰な栄養や運動不足、ストレスなど現代社会特有の生活が待ち受けています。少ない栄養で生きられる体質があるがゆえに、その影響をより強く受けることになり、結果として生活習慣病を発症しやすくなります。要するに、病気になりやすい体質を持って生まれたところに、望ましくない環境が加わり、生活習慣病が発症するということです。英国のデビッド・バーカー博士、1980年代後半の発表によると、出生体重が小さいと成人になってから心筋梗塞のリスクが高くなるという疫学調査結果を報告。子宮内で胎児が低栄養状態にさらされるとエネルギーをため込みやすい体質に変化し、生活習慣病の発症がプログラムされることになるという「胎児プログラミング仮説」を提唱しています。

まとめ

1.子供ができにくくなる
2.低体重の不健康な胎児が生まれる
3.子供の死亡や多くの重篤な病気罹患のリスクが高くなる
子供ができにくくなる上に、何らの疾患を持った子供が生まれる。

不妊治療で女性はカリカリして喧嘩が増え、不妊治療代でお金ばかり垂れ流し。子供が出来たら出来たで、今度は、子供の運動会にかっこいいパパとして出たいという夢どころから、子供の頃から入退院を繰り返したり、全身管に囲まれて病院と家と会社を行ったり来たり。休日に近所の公園でキャッチボールや旅行どころではなくなります。これで夫婦仲の結束が強まればいいですが、離婚になるケースも非常に多いです。具体的なスリムの基準はBMIが18.5以下。BMIでは、女性は男性より40%脂肪が多いと言われており、BMIが18を下回ると生理が止まったり、体に支障が出ると言われています。

以上が、【スリムな女性は選ぶな】30代婚活男性が、スタイルの良い女性を絶対に選んではいけない3つの理由でした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。