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今回は【婚活男女必見】心理学的に「恋愛が続かない」「相手から好意を寄せられる」と「ウザくなる」理由についてお話します。なかなか結婚まで進まない、付き合っても長く続かない、誰かに好意を持たれても満たされないというかたは克服をしないと好きな人には振られるのに相手から思われると不快な気持ちを持ってしまうようになり、同じように短期的恋愛を繰り返します。是非最後までご覧ください。

Contents

1 リストカットする人と同じ心理状態
2 条件付きの愛が否定感につながる
3 自己肯定感を高めて改善する

リストカットする人と同じ心理状態

このような人は自分は幸せになってはいけないと自分自身の幸せを否定をするという心理が働いています。例えばリストカットをする人は自分の傷を見ることによって安心を得ます。特に愛される経験が少なかった人にある傾向です。相手の気持ちに答えてそれを失うのがとても怖いのです。自分に振り向いてくれない人を追いかけることで悲劇のヒロインになって心が安定したり、自分に気持ちが向いている人に対して細かいことが気になったり欠点が目につくようになり急に相手のことをストレスに感じます。自分は幸せになってはいけないと思ってしまうので関係を壊そうという心理が働いてしまいます。

条件付きの愛が否定感につながる

実際の実験のお話をします。Aの赤ちゃんには笑顔で接しミルクをあげたりおむつを変えたりしました。Bの赤ちゃんには仏頂面で同じことをしました。結果Aの赤ちゃんはにこにこ笑顔で、Bの赤ちゃんは不機嫌になったり泣き出したりしました。心理学的に人はいじめたり嫌なことをされるよりも無視をされるほうが辛いです。自分の存在を否定され消されたと認識するからです。また、良いことをしたかどうかの基準で判断されるとだんだん心がすさんでいきます。これは条件付きの愛となるため結果として自分は幸せになってはいけないと思うようになり積み重ねが愛されることへの否定感に繋がります。

幼少期や人格を形成するときに半分は遺伝子で半分は後天的に決まります。成長の段階で関係している人から愛情を得られていないと愛されない人間なんだと自然に刷り込まれてしまいます。

これは振られてしまう場合も同じです。いけないとわかっていても振られたらどうしようと不安になったり、ストーカーのように追いLINEをしてしまうなど壊す行動をします。

自己肯定感を高めて改善する

自己肯定感を高めることは非常に大切なので、簡単にできることをご紹介します。
・毎日1日10個自分の長所を書く
人にありがとうと言えた、笑顔で接することができたなど小さいことで良いです。朝だと難しいので一日の振り返りに書いてみてください。毎日続けていくことで考えなくても自分の良いところが浮かんでくると思います。
・何かに集中をする
瞑想、勉強、自分の頭の中を全て書き出すなど何でも良いです。自分の頭の中を完全に空っぽにする時間が大事です。

これらを続けて自己肯定感を上げることによって恋愛が続くようになり、不安があっても切り替えができるようになります。

以上が、心理学的に「恋愛が続かない」「相手から好意を寄せられる」と「ウザくなる」理由についてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

恋愛が続かない理由