こんにちは、SMART BRIDAL代表、恋愛婚活心理学者の吉野麻衣子です。
今日は、実際にSMART BRIDALで活動された30代女性のお話をします。
仮に、A子さんと呼びます。
A子さんは、誰が見ても美人でした。身長165cm、体重48kg。都内の有名大学を卒業し、大手企業勤務。料理も得意で、旅行やスポーツも好き。まるで恋愛リアリティ番組に出てきそうな、華やかで目を引く女性でした。
登録初日には、100人を超える男性からお見合いのお申し込みがありました。
普通なら「すぐに決まる」と思いますよね。私も最初はそう思いました。
ところが、お見合い後のお返事は、まさかの連続お断り。
美人だからモテる。美人だから選ばれる。美人だから結婚できる。
婚活の現場では、これは半分正解で、半分間違いです。特に、ハイスペ男性に選ばれたい女性ほど、ここを勘違いしてはいけません。
Contents
1. 容姿が入口になっても、結婚の決め手にはならない

A子さんは、マッチングアプリでは彼氏がすぐにできるタイプでした。
自分が狙った男性は落とせる。言い寄られることも多い。恋愛には困っていない。
でも、結婚までは進まない。
ここが大きなポイントです。
恋愛で「会いたい」と思われる力と、結婚相手として「この人と人生を作りたい」と思われる力は違います。
外見は入口になります。プロフィール写真を見た瞬間に、お申し込みが増える。お見合いが組める。男性のテンションも上がる。
でも、ハイスペ男性ほど、その先を冷静に見ています。
一緒にいて安らぐか。
自分の話を聞いてくれるか。
生活感覚が合うか。
感情が安定しているか。
結婚後に無理なく支え合えるか。
A子さんは、入口の魅力は抜群でした。でも、お見合いの1時間で「結婚後の安心感」を伝えられていなかったのです。
むしろ、外見が整っている分、男性側の期待値が高くなります。
「こんなに綺麗な人なら、内面も素敵なのだろう」
「会話も楽しいはず」
「気遣いもできるはず」
その期待値を超えられないと、落差が大きく見えます。
美人が婚活でお断りされる理由は、容姿が足りないからではありません。容姿以外の判断軸で、男性に不安を与えているからです。
2. A子さんがお断りされ続けた理由
男性側に理由を確認していくと、いくつか共通点が見えてきました。
まず、会話が一方通行になっていました。
旅行の話になれば「私もよく行きます。あそこは本当に素晴らしくて」と、自分の経験を長く話してしまう。料理の話になれば、自分の得意料理やこだわりを語ってしまう。
本人は、場を盛り上げようとしていました。無言になるのが怖かったのです。相手に「素敵な女性」と思われたい気持ちもありました。
でも男性から見ると、「自分の話を聞いてほしい人」に見えてしまった。
次に、表情と態度です。
A子さんは緊張すると、笑顔が少なくなるタイプでした。視線も合いにくい。腕を組む。髪を触る。足を組む。
本人に悪気はありません。むしろ、綺麗に見られたい、落ち着いて見られたいという意識がありました。
しかし男性には「高飛車」「楽しそうではない」「自分に興味がなさそう」と映りました。
そして、ハイスペックな自分を守るためのアピールもありました。
高級ブランド、海外旅行、高級レストラン、仕事へのこだわり。
A子さんは「遊ばれたくない」「軽く見られたくない」という気持ちから、自分をしっかりした女性に見せようとしていました。
けれど男性側には、「結婚後もお金がかかりそう」「自分が値踏みされているように感じる」「生活のイメージが湧かない」と伝わってしまったのです。
ここが婚活の難しいところです。
本人の意図と、相手に届く印象は違います。
A子さんは、自分を良く見せようとしていました。でも、男性には「一緒にいて疲れる女性」と受け取られていたのです。
3. 美人ほど陥りやすい「選ばれる側」の勘違い

美人の婚活で一番危ないのは、「申し込みが多いこと」を「結婚相手として選ばれていること」と勘違いすることです。
お申し込みが多い。
デートに誘われる。
男性が優しくしてくれる。
褒められる。
ここまでは、外見の力で進みます。
でも、結婚はその先です。
ハイスペ男性は、仕事でも人間関係でも多くの判断をしてきています。綺麗な女性に会う機会も、決して少なくありません。
だからこそ、最後は「この女性といる自分が自然でいられるか」を見ています。
A子さんの場合、承認欲求が強く出ていました。
「私を分かってほしい」
「私を認めてほしい」
「私はちゃんとした女性だと思われたい」
この気持ちが強くなると、会話の主役が常に自分になります。
相手が何を感じているか。
相手は何を大切にしているか。
相手はどんな結婚生活を望んでいるか。
そこに意識が向きにくくなります。
婚活で選ばれる女性は、完璧な女性ではありません。
相手の言葉を受け取れる女性です。
「そうなんですね」
「それは大変でしたね」
「どうしてそう考えるようになったんですか」
「私はこう思うけれど、あなたの考えも聞きたいです」
こういう会話が自然にできる女性は、外見以上に強いです。
ハイスペ男性は、自分を立ててくれる女性を求めているのではありません。自分の心を安心して置ける女性を求めています。
4. SMART BRIDALで変えたのは、外見ではなく「伝わり方」
A子さんは、もともと性格が悪い女性ではありません。
むしろ、とても真面目で努力家でした。だからこそ、私は一つひとつ伝えました。
その言い方だと、相手はこう受け取る。
その表情だと、楽しくないように見える。
その話し方だと、値踏みしているように感じられる。
本当は優しいのに、誤解されている。
SMART BRIDALでは、お見合い後の理由をできる限り確認します。
「価値観が合わなかった」で終わらせません。どの場面で、どの言葉で、どう受け取られたのかを見ていきます。
なぜなら、本人は自分の癖に気づけないからです。
A子さんも、最初は驚いていました。
「そんなつもりはありませんでした」
「むしろ、ちゃんと答えようと思っていました」
「緊張していただけです」
そうなんです。婚活で苦戦する女性の多くは、悪い人ではありません。
ただ、伝わり方で損をしています。
A子さんには、自己肯定感を整えるワークや、会話の受け取られ方の見直しを重ねました。具体的なプログラム内容はここでは書きませんが、大事なのは「自分を良く見せる」から「相手と関係を作る」へ意識を変えたことです。
そこから、彼女の空気が変わりました。
笑顔が自然になり、相手の話を聞けるようになり、自分の弱さも少しずつ出せるようになりました。
そして最終的に、とても素敵な男性とご成婚されました。
今では「あの時の私は、確かに結婚できないよね」と笑って話せるほどです。
ハイスペ男性に選ばれる女性は、外見以外の軸を持っている
ハイスペ男性に選ばれたい女性に、私ははっきりお伝えします。
美しさは武器です。
でも、武器の使い方を間違えると、距離を作ります。
「私は綺麗でしょ」
「私は条件がいいでしょ」
「私は選ぶ側でしょ」
この空気が出た瞬間、男性は冷めます。
逆に、美人なのに謙虚で、会話に温度があり、相手の価値観を尊重できる女性は、本当に強いです。
外見で入口を作り、内面で信頼を作る。
これが、ハイスペ男性に選ばれる女性の共通点です。
私たちSMART BRIDALが大切にしているのは、「離婚しない幸せな結婚」、そして「科学的根拠に基づく戦略的婚活」です。そのためには、表面的なモテ方では足りません。自分の思考の癖、会話の癖、相手への見せ方を知り、整えていく必要があります。
あなたがもし、美人だと言われるのに婚活が進まないなら、容姿が問題なのではありません。
相手に安心感が届いていないだけです。
そこを変えれば、婚活は動きます。
〜おわりに〜 婚活を成功させたいあなたへ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
婚活がうまくいかないとき、人はつい「もっと綺麗にならなければ」「もっと条件を良く見せなければ」と考えてしまいます。
けれど、本当に大切なのは、あなたの魅力が相手にどう伝わっているかです。
自分では丁寧に話しているつもりでも、相手には壁を感じさせていることがあります。しっかりして見せようとした言葉が、値踏みしているように受け取られることもあります。
これは、あなたの性格が悪いという意味ではありません。婚活の場での伝わり方を、まだ整えられていないだけです。
SMART BRIDALでは、会員さん一人ひとりの状況を見ながら、どこで誤解が生まれているのか、どうすれば本来の魅力が自然に届くのかを一緒に見ていきます。
もし「自分にも当てはまるかもしれない」「もっと具体的に話を聞いてみたい」と感じられた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、無料相談にいらしてください。
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この記事の監修
吉野麻衣子(よしの まいこ)
株式会社SMART BRIDAL 代表取締役社長
MBAホルダー
恋愛婚活心理学者
日本人初 世界大会優勝者
過去2,000人以上を結婚へと導いてきた「婚活と心理学のプロフェッショナル」。
複数の企業でCFO(最高財務責任者)、執行役員、管理本部長、経営企画室長、社長室長などの役員を歴任。
ビジネスの最前線で培ったMBA(経営学)の戦略的思考と、日本人初の世界大会優勝など数々の受賞歴を持つ心理学のエビデンスを融合させた、独自の「戦略的婚活メソッド」を確立。
日本の上位1.9%にのみ与えられる「成婚マイスター」の称号やアワード5冠を保持。
書籍「婚活女子の本音」では発売当日にAmazon売上1位となる。
43歳にて14歳年下ハイスペック男性と結婚。46歳にて、不妊治療・4度の流産・出産時の心肺停止を乗り越え第一子出産。
運や縁に頼る婚活を否定し、「絶対に離婚しない幸せな家族創り」と「人間力の底上げ」を確約する人生の「最強の軍師」として、圧倒的な支持を集め、メディアでも活躍中。
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