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今回はカップルが長続きする秘訣10～9・愛される相手との向き合い方～についてお話します。

交際が始まったり、婚約したり、結婚したいと全ての方に対する共通するもの、どうしたら仲良く幸せに長続きできるのか話をします。内容としては心理学、脳科学、経営学を基にすぐに実行できる行動でベルまで落として話しています。前回までに8つお話をさせていただきました。

【婚活&恋愛】カップルが長続きする秘訣10～その1・2・3～
【婚活&恋愛】カップルが長続きする秘訣10～その4～6・会話の仕方～
【婚活&恋愛】カップルが長続きする秘訣10～7・気持ちを理解してもらう方法～
【婚活&恋愛】カップルが長続きする秘訣10～8・唯一無二の愛される存在になる方法・苦難の乗り越え方～

今回は9つ目になります。交際や結婚生活を長続きさせたい方は是非最後までご覧ください。

秘訣9　時間・向き合い・正しいタイミングで、感謝と好意を

ご飯のタイミング、一緒に過ごすこと、相手との時間を大事にするということです。具体的には、私は結婚しているので、夕飯は必ず夫と一緒に食べてます。また、寝る時は手を繋いでますし、お風呂は必ず毎晩一緒に入っています。それぞれ理由があります。夕飯では世間話や相談をする時間だったり、2人の時間を楽しんでいます。人間は満腹になると、心が満たされます。幸福感を満たしていく過程を一緒に過ごす、これによって2人の気持ちが高まって、2人の結束が強くなります。
寝る時に手を繋ぐのは、1日を振り返って、お互いに感謝の言葉を伝え、好きという気持ちをちゃんと言葉で伝えるためです。気功や気の話なんですが、手を繋いでる夫婦は長生きします。これは統計が出ているんですが、手の平から気流が出ているからと言われてます。手の平を合わせることによって、お互いの体温も感じて、すごく居心地が良いんです。オキシトシンも出ます。腕ではこのようなことがないので、手を繋ぐのは非常に大事な行為です。私と夫はお互い忙しく、なかなか一緒に過ごす時間が取れないので、寝るときは必ず手をつないでいます。お互いに1日ありがとうとか、些細なことでもいいので10個ありがとうを言うようにしています。返報性の法則でありがとうを言葉に出すというのはすごく大事で、相手はこれが嬉しかったんだな、というふうに思いますし、これをもっとしてあげようかなと思います。あとは好きという気持ちを伝えるって事によって、お互いの関係性が安定します。また、自分がちゃんと好きという言葉を発音することにて自分の脳内に刷り込みができます。
あと、お風呂の時間を家族会議の時間にしています。20分と時間を決め、相談したいこと、たとえば仕事の話、今後のこと等色んな相談事は家族会議としてその時間の中で済ませています。お風呂は、心身ともにポカポカ温まり、リラックスできる場所です。リラックスできでて、頭が柔軟になっているので、イライラしません。また、アイデアも生まれやすくなります。

まとめ
秘訣1　お互いの気持ちを角度・違う立場で理解
秘訣2　自分がされて嬉しいことを相手にする
秘訣3　固定観念で決めつけず、相手の考え方を聞く
秘訣4　会話は否定から入らず yes but でなくYES、ANDで
秘訣5　相手の気持ちを考え、定量的に分かりやすく説明
秘訣6　お互いの前提条件をすり合わせる
秘訣7　結論と要望を伝え、MECE、定性と定量で話す
秘訣8　「どうしたら出来るか」を考える
秘訣9　時間・向き合い・正しいタイミングで、感謝と好意を