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今回は結婚できる離婚歴、離婚理由、子供、養育費の伝え方とタイミングについてお話します。

結婚を考えるにあたり避けて通れない問題です。
離婚歴、離婚理由、養育費や親権などの子供について、いつ、どう話すかについて解説します。

YouTubeに寄せられた質問
「バツイチですが、お見合い相手から何で離婚したのか聞かれたらどうのように返事したら賢明でしょうか？」
これにもお答えしています。

伝え方やタイミングを間違うと、即、交際終了となるので要注意です！
病気、家族問題、借金になどについては前回のブログで話しています。

Contents

1 前提・大切なこと
2 タイミング・伝え方
3 日頃デートでの会話や過去SNSは要注意
4 大切なこと：信頼関係を崩さない様にする。
5 絶対にNGなこと：変な正義感を持たない・自分の気持ちを軽くする目的で話さない

前提・大切なこと

・信頼関係を崩さない様にする
・相手がなぜ気になるか、その部分を理解して、安心感を与える話し方をする
・コミュニケーション齟齬のない関係性と誤解をさせない話し方をする

前回と一緒です。相手がなぜ、気になるのか。
それを理解し、不安要素を取り除くことが大切です。

タイミング・伝え方

・相手からの信頼を得るタイミングで段階的に伝える
・相手との関係性に合った、段階的な齟齬のない伝え方

前提の部分での通り、結婚後の自分にどう影響するか、これを安心させることが大切です。
関係性が出来ているか、いないかの段階に合わせ、齟齬なく誤解を与えずに、タイミングに合わせて、必要最低限を伝えることが大切です。

プロフィールには、結婚後への影響や、相手の不安を解決する内容をサラッと簡単に書いておきましょう。
・相手との結婚生活に関係する養育費の支払いはどの程度の圧迫で、親権はどこにあるか
・離婚理由もしっかり書く必要はないが、相手の不安を取り除ける内容
（当時の反省を活かし、パートナーとは幸せに）（第三者が聞いても、非はないと感じる)など
お見合いや初回デートでも、お互いの事を全く知らず、固定観念で捉えてしまう立場や聞く相手の経験で憶測をが生まれる可能性がある前提でいてください。
その上で、相手の立場になって、不安を取り除く内容を簡単に伝えてください。
真剣交際手前や三回目デートで、お互いのコミュニケーションがしっかり取れる関係性になったらしっかり伝えてください。
なお、目の前の相手だけでなく、そのまま伝言ゲームで相手の親御さんに入っても齟齬のない話し方になっているかを注意しましょう。

離婚理由を伝える際は、前回の結婚でどういう反省があり、次回にどう活かそうとしているかを意識して伝えてください。
過去のパートナーを非難することは厳禁です。他責思考と取られてしまいます。
また、要点をかいつまんで話しましょう。長々と最初から最後までダークな話を丁寧に話過ぎると、要点がブレで逆に相手は不安となります。
元パートナーの事をほめ過ぎると、まだ未練があるのではないかと、不安になります。

子供については、親権はどちらにあるか、養育費の支払いはどうなっているかを話してください。
結婚後のパートナーに関係する生活費や老後資金にも大きな影響を与えます。
子供と会う頻度や連絡はどうしているかも話しましょう。
相手からすると、自分への愛情、不安、将来子供が出来た時の自分たちの子供への影響が不安に感じてます。

日頃デートでの会話や過去SNSは要注意

過去の結婚の話、元パートナーの話、子供の話などを相手は笑顔で聞いてくれるからといって、安心して話をしたりする事のないようにしてください。
SNSの過去記事で元パートナーの事など書いてある場合は、削除するか、限定公開にして、交際相手などに見られない様にしておきましょう。
家や車、携帯など、過去のパートナーや子供に関する写真など、見えない様に配慮をしてください。
心理学的に、男性は自分以外の遺伝子を恐れ、女性は自分が一番大切な存在となれない恐れが存在し、これに繋る可能性があります。
いやいや・・・相手は笑顔だし、聞きたがるし・・・という人は要注意です。
相手は、本当に自分に気持ちを向けてくれるか不安な気持ちから、あえて話を振ってくるパターンも多いです。

参考ブログ・婚活中にSNSを使用すると結婚できない

大切なこと：信頼関係を崩さない様にする。

これが一番大事です。
次に、相手がなぜ気になるか、その部分を理解して、安心感を与える話し方をしてください。
加えて、コミュニケーション齟齬のない関係性と誤解をさせない話し方をしましょう。
目の前の相手の奥の伝言ゲームも意識してください。自分が伝えたことは相手の両親やお友達にも伝わります。その方々にも正確に伝わるような話し方を意識しましょう。

絶対にNGなこと：変な正義感を持たない・自分の気持ちを軽くする目的で話さない

「相手に全て話そう」という気持ちを持つと、逆に余計な話までして、本質のブレた話し方になります。更に、相手も不安になってしまいます。
話す本当の意味をしっかり考えてください。自分が全てを相手に話すと、自分は楽になりますが、相手に自分の心の重荷を移動させ、相手を辛い気持ちにさせます。
自分の漬物石を相手に押し付けないこと。本質を考えればすべてわかることです。

以上が、結婚できる離婚歴、離婚理由、子供、養育費の伝え方とタイミングについてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。