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今回は私が実際に経験した流産手術これのリアルについてお話をしたいと思います。

対外受精については、下記をご参照ください。
【不妊治療】体外受精のリアル、マッチングアプリ婚活への警告!! 婚活は本気で急げ!!

流産の手術の現実を知って頂きたいと思っています。実際に流産手術を経験して苦しんでる方は本当に多いです。私も頑張ってるから、あなたも頑張ろうというエールの気持ち、それと私は会員さんに婚活は楽しむものと伝えてますが、会員さんは本当に頑張られています。思った人と出会えない、好きになれない、好きになった人から振られた等の辛い思いをされています。
ただ、婚活はゴールがあるものです。成功の方程式はありますので、私のアドバイス通りに諦めずやってもらえれば、 必ず結婚はできると信念を持ってます。不妊治療には成功の方程式は、化学、医学が進歩しているとはいえ、100%のものはありません。私は45歳に近づいているので、妊娠の確率は4%もないはずです。

肉体的なつらさ

私は4回流産手術をしています。そのうちの2回は、心拍確認前だったので、化学流産と言われるものでした。残りの2回は心拍も確認できて、胎児が確認でき、母子手帳が出る段階での流産です。いずれにしても診察台に頻繁に上がり、下半身裸になり、足を広げて膣から器具を入れてエコー検査などをします。色々な先生に見られるので、女性にとって、辛い部分もあったりします。器具を挿入されるのも痛いですし、血液検査も頻繁に行うため、血管ががどんどん硬くなっていきます。血液も5本抜いたりするので貧血も良く起こります。

精神的なつらさ

メンタル的にも結構きついと思います。39度ぐらいの熱が出たようなだるさが常に続きます。つわりがが起きてるにも関わらず、心拍が確認できないと言われます。クリニックを卒業して、病院の妊婦検査でも、心拍しっかりしていて、体も出来てきてますと言われていたのに、突然、 心拍止まっています、血流が止まっていますと告げられます。これは結構ショックです。自然に流れていくのを待つのもありますが、難しいとわかった今、1日でも早く治療を再開するため、手術を行います。手術をするまでの数日間もレントゲン、血液検査をします。流出するまでのギリギリのあのタイミングでもつわりが続きます。そのため、本当は子供いるんじゃないのかと思ってしまいます。私はすべきことを淡々と行っていき、メンタルを整えて安定させます。ただ、人によっては泣き崩れたりすることもあります。

流産の手術の事前準備

手術ですが、前日に子宮口が閉じているため、広げるためにラミナリア桿という器具を使います。膣から入れてれ子宮口開くのですが、これがとても痛いです。重苦しい痛みで気持ち悪くなります。その日は帰宅し、翌日に朝一に病院に行き、太い管に入れ替えます。入院の場合、前日の夜9時までに全て飲食を終わらせ、以降、水含めて何も一切の飲食は出来ません。手術後、状況が落ち着くまで何も口に入れることが出来ないので、36時間、一切水分 飲めない水も飲めないものも食べられない状態が続きます。
実際入院の場合は前日の夜に書類も用意しますが、これには保証人が2人必要です。夫以外の方に、急ぎでお願いする必要があります。また、二日間ほど仕事が出来なくるので、つわりでしんどい中、引き継ぎも行う必要があります。PCR検査も必要です。つわりの気持ち悪い中、唾液を出し続けるのは非常に苦痛です。

流産手術の当日

夫が休みを取ってくれたため、車で病院に連れて行ってもらいました。朝一の検査で心拍の確認を行いますすが、やはり、心拍が動いていないと医師から言われます。「このまま手術しますけどいいですか」と言われますが、これは結構きます。「お願いします」と伝え、手術が始まります。再びラミナリア桿を入れるのですが、 私は入れた瞬間、意識混濁、嘔吐、痛みも激しくなり、横になってとも辛い状態が続きます。私は高熱が出ました。この状況の中で、入院手続きしなければなりませんが、私は対応しきれなかったので、夫が全部対応してくれました。
コロナの影響もあるので家族は病室内に入れないため、夫とは病棟の入り口で別れました。そこから、まず身長と体重を計るんですが、意識酩酊の状態なので、これも非常に辛いです。その後、病室に行き、荷物を出し、準備しますが、これも大変でした。夫がいればやってもらえますが、コロナのため全て一人で行う必要があります。そんな中、入院中の注意を聞きます。健康体であれば簡単なことではありますが、具合が悪い状態で聴くとほんと地獄です。 一切入、言葉が入ってきません。
そこから体の状態を確認しつつ、点滴を打ちます。手術中に何かあった時のルート確保、体内が脱水状態のため、水分補給のためです。この点滴もなかなかやることが無いので痛く感じます。手術後は3時間一切ベットから動くことが出来ません。

流産手術直前の様子

コロナの関係で面会が一切禁止でしたが、病院がすごく配慮してくれて、病室から手術室まで、手術室から病室まで夫に会うことが出来ました。夫が私を見た瞬間の開口一言「舞ちゃんとわかんなかった」と言うほど、具合悪そうに見えていました。手術室までの間、看護師さんに付き添ってもらいながら、つかの間の数分、夫と一緒に過ごすことが出来ました。そこで夫に頑張ってねと送り出してもらいました。手術室はドラマの様な感じです。執刀医、麻酔科医、看護師がいる中で手術台に上がりますが、何とも言えない気持ちになります。この台に上手術後、夫が待っていて「私と結婚しくれてありがとう」とい言葉が自然と出てきました。涙もポロポロと出てきました。

流産手術直後の様子

手術後は麻酔が効いている状態なので、自分の意識がしっかりしていない状態なので、本音がすごい出ます。「本当に結婚してくれてありがとう、本当にありがとう」すごい泣き続くていたのを記憶してます。とにかく辛かったです。

入院中の様子

3時間ぐらい経ってから目が覚めます。そこから、看護足に付き添ってもらって、立てるかを確認してもらいます。
その後にトイレに行きますが、やはり痛いです。
子宮筋腫がある人は要注意です。子宮筋腫の位置によっては、開腹手術を子宮筋腫を取ってからになります。30代になるとほとんどの方は子宮筋腫できるので、運というものがあります。私は子宮筋腫があるんですけれども、場所的に運が良かったので開腹手術をせず済みました。
麻酔が取れた7時ちょっと過ぎくらいに夕飯食べたんですが、私には足りなかったです。前の日の夜9時から何も飲まず食わずできていて、太るためにたくさん食べてきたので、胃袋が大きくなっていましたので、病院食がすごく少なく感じました。ただ、完食できない方が多いみたいです。私の場合は完食して、看護師さんにちょっと足りないのでもっと食べていいですかと、持ち込んだ菓子やジュース飲んだりしました。
同じ病室の人一人は手術が終わった後で、具合が悪いようで、ずっと嘔吐してました。その方は夕飯も食べられない状態で、私は隣でご飯食べます。 このシュールな図、想像つきますでしょうか。消灯後は寂しくなって、夫にテレビ電話ばかりしていました。また、夫から送られたイヤホンや耳栓とても役に立ちました。特に耳栓は同室の方の嘔吐や機械音を防ぐのに役立ちました。

手術翌日の様子

手術の翌日は、朝、内診して出血状態が正常値であれば退院なります。痛みは数日続きますし、出血も続きます。子宮内にたまっている血を出すために、子宮収縮の薬が処方されます。副作用で腹痛があり、夜中寝れないこともありました。あと向こう2週間はお風呂とかも運動もダメで、絶対安静です。

不妊治療の再開について

不妊治療の再開のタイミングは重要です。日帰り入院で済んだ場合だと二回目の生理以降からスタートできます。ただ、今回のように入院してまで、しっか子宮の中を書き出す手術になると、3回の生理を待つ必要があります。3カ月から4カ月間は不妊治療できないので、その分自分の年齢がまたあがってしまいます。さらに妊娠率が下がるという問題が存在します。一回流産をすると手術も大変、その後の不妊治療の時間のロスが発生し、焦りは相当なものになります。

今後も挑戦を続ける理由

私はあきらめません。さらに不妊治療を続けると、こういう流産手術がまた起きると思っています。その覚悟のうえ、私はまだ治療します。なぜならば、夫との子供が欲しいからです。夫に子供の姿を見せてあげたいです。あと、歳の差婚の宿命なんですけれども、私が14歳15歳年上なので、私の方が先に無くなる可能性高いです。そうなったときにうちの夫が一人ぼっちになってしまいます。やっぱり寂しい老後を過ごすことになると思います。
うちの夫は、愛情深い人なので、私が死んだ後、他の人と再婚して寂しい思いをしないようにしてとお願いしても、1人を貫くと思います。1人で寂しい老後を過ごしてほしくないので、子供を残したいと思います。友達、同級生、親友たちは子どもがいるのに自分には子供がいない辛さをを感じさせたくないです。私の両親、夫ご両親にも孫を見せてあげたいので、治療を続けます。

婚活と認可る共通すること

一喜一憂することなく、淡々とすべきことを取り組むとメンタルの安定が大事です。現状はこうだから、次の打ち手をなにしよう、この繰り返しです。友達の出産を喜ぶ反面、自分は流産をしていると傷つくこともあります。婚活している方もあると思います。婚活は冒頭にも申し上げたように、ゴールがあります。成功の方程式があるので、私はアドバイス通りやって頂ければ、結婚できます。一方、妊活は成功の方程式がありません。男性不妊というのもあります。私も年齢より若いと言われていて、うちの夫も若く、健康状態が良く、2人ともどこも問題ありません。どこも問題なく、異常がないのにも関わらずこの状態なんです。

温かいお言葉に感謝

日本仲人の会で理事をされている加藤紀子先生が「手術頑張ったね、大変だったね、これ食べて元気出してね」とメロンを頂きました。会員さんからも「すごい大変でしたね。無理しなくていいので、私のサポートの方は大丈夫ですよ」「返事は急がないので、ゆっくりでいいので、まずは体をいたわってください」と優しい言葉をかけてくださいました。私は自分の会員さんはわが子のように愛情を持って接しています。その会員さんのエールになればと思ってゴールの見えない不妊治療を、私は続けています。私も頑張っているので、諦めないでもらいたいです。婚活している方については成功の方程式は確実にあります。必ず結婚できる方法があります。だから、一緒に頑張っていきましょう。

辛い時こそのパートナー

今回の件で夫婦の絆はより一層深くなったと思ってます。今の夫と結婚して本当によかったと思ってしまいます。この人と一緒に幸せになっていくんだって決意をする、そして何かあっても、この人と一緒に乗り越えていく関係性を作ることが大事です。

以上が、私が実際に経験した流産手術これのリアルについてでした。

詳細はこちらのYouTubeでも話していますので、ぜひ、こちらも併せてご覧ください。

 

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